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研究・教育グループ

本事業では4つのグループに分かれて、それぞれの分野で研究、教育活動を行っています。

各グループの目標

    統合的流域管理によるマラヤ大学バーシティ湖浄化プロジェクト(ガバナンスグループ)

グループ1
気候変動を考慮した災害予測と流域水文解析(水文グループ)

マレーシアと日本における気候変動や水文解析についての研究状況に関する情報を、それぞれの国で収集し、派遣と招聘を通じて、これらの情報を共有し、研究対象とすべき流域を選択するために必要な要素について議論・整理する。また、マレーシアの水利用の現状、水文解析に必要なデータを、マレーシア側共同研究者と共に、大学や政府・地方自治体等の関連機関で調査・収集する。さらに、これらの情報を両国で共有することが可能となるように統合・整理する。

グループ2
政策シナリオ導入による流域環境改善の定量評価と将来予測(水質グループ)

派遣と招聘を通じて、日本とマレーシアで利用されている水質汚濁解析モデルの現状を明らかにする。また、派遣を通じて、マレーシア側共同研究者と共に、マレーシアの流域における水質モニタリングや水利用・水処理についての情報を、大学や政府・地方自治体等の関連機関で調査・収集する。これらの情報を両国で共有することが可能となるように統合・共有し、研究対象とすべき流域を選択するために必要な要素について議論・整理する。

グループ3
有害化学物質の環境動態評価とスクリーニング手法確立(環境リスクグループ)

派遣と招聘を通じて、日本とマレーシアおよび世界で使用されているリスクスクリーニング手法についての技術的情報を整理する。また、派遣を通じて、マレーシア側共同研究者と共に、マレーシアにおける有害化学物質の使用量や使用形態等についての情報を、大学や政府・地方自治体等の関連機関で調査・収集する。これらの中からマレーシアで有効であると考えられる手法を絞り込むための検討を開始する。

グループ4
統合的流域管理のための知識データ収集とガバナンス構造分析(ガバナンスグループ)

 派遣と招聘を通じて、日本とマレーシアにおける法律体系・行政制度・予算等についての情報を収集・整理する。また、招聘と派遣による両国研究者による調査・議論を通じて、マレーシアにおいて重要であると考えられている文化・生活・習慣・宗教等の実態を把握する。さらに、水文グループと水質グループの情報を集約し、マレーシアにおける研究対象流域を選択する。

グループ4
統合的流域管理によるマラヤ大学バーシティ湖浄化プロジェクト(ガバナンスグループ)

マラヤ大学構内にあるバーシティ湖は、カヤックやレクリエーション等の憩いの場として親しまれ、キャンパスを代表する景観のシンボルであった。しかし、近年、富栄養化や外来種の繁殖に悩まされ、適切な流域管理の構築が求められている。2013年より、マラヤ大学のスタッフと学生で構成される「Water Warriors(水の戦士)」とマラヤ大学管理局(JPPHB)が連携し、顕在化する水問題の改善へ向けたプロジェクト(ReviVaL Project: Revive Varsity Lake Project)を開始した。バーシティ湖における統合的流域管理へ向け、ハードウェア、ソフトウェア、そしてハートウェア(心と心のつながり)の側面から研究活動を遂行する。

※プロジェクトの詳細は、「成果公開」で公開しています。