学部第3学年から大学院への入学

大学院工学研究科では、日本の大学に3年以上在学した者で、本研究科が所定の単位を優れた成績をもって修得したものと認めた者に、大学院修士課程の出願資格を認めています。

これは、大学院修士課程への入学を希望する学生で、かつ、成績が優秀な者には、早期に大学院での教育・研究指導を受けて、専攻分野における研究能力を養うことを目的とするものです。

また、優れた研究業績を挙げた者には、大学院修士課程では1年以上の在学期間で修士の学位が、博士後期課程に1年以上(修士課程の在学期間と合わせて3年以上)の在学期間で博士の学位が授与されることもあります。