工学共通教育

京都大学工学部では、工学部の各学科が提供する専門基礎科目・専門科目の他に、工学部の学生として共通的に重要であり履修を推奨する科目として、次のような工学部共通型授業科目を開講しています。

  1. 工学基盤科目
    工学を学び、これから工学の分野で活躍しようとする人に必要とされる基盤的な知識や心構え、社会的な役割、倫理的な責任などを学びます。
  2. グローバルリーダー養成科目
    卒業後に、様々な分野でリーダーとしてグローバルに活躍し,社会に貢献できる人を育てることを目的とします。企業の見学・研究所訪問などによるフィールドワークやグループ討論を通じて、アントレプレナーシップや様々な課題を解決する手法を学びます。

これらの一連の工学部共通型授業科目により、学部から大学院へのシームレスに繋がる工学系共通教育を展開しています。なお、工学部共通型授業科目の内、工学基盤教育研究センターでは、下表に掲げる科目の提供、企画・調整を担当しています。各科目の詳細につきましては,工学基盤教育研究センターホームページをご覧ください。

共通型授業科目設計概念図.jpg

QUESTについて

QUESTとは、学外の英会話学校が京大生向けに開講する英語レッスンです。
詳細はERセンターのホームページをご覧ください。

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