大学の世界展開力強化事業オープニング・シンポジウムを開催しました。(2017年3月6日)

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参加者集合写真 

ホテルセントノーム京都(京都市)において、大学の世界展開力強化事業「気候変動下でのレジリエントな社会発展を担う国際インフラ人材育成プログラム」オープニング・ファカルティ・ディヴェロップメント・シンポジウムを開催しました。

はじめにプロジェクトリーダーである大津工学副研究科長の挨拶があり、続いて北野理事・副学長による来賓挨拶がありました。第2部では、当プログラムについて、清野教授(地球環境学堂)、堀教授(防災研究所)、立川教授(工学研究科)、八木教授(工学研究科)、西前准教授(地球環境学堂)による当プログラムの紹介がありました。その後、第3部では事業推進責任者の大津教授をコーディネータとしてパネルディスカッションが行われました。京都大学、チュラロンコン大学、カセサート大学、AIT、ベトナム国家大学ハノイ、台湾成功大学の教員あわせて6名のパネリストはそれぞれの立場から今後の方向性について述べ、活発な議論、意見交換が行われました。最後に、森眞理子国際協力支援室長による閉会の挨拶が行われ、盛況のうちに幕を閉じました。

当日は、プログラム参加国7か国15大学からの来賓や国内外より約60名の参加者がありました。ご協力・ご参加いただいた皆様には御礼申し上げます。

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大津工学副研究科長による挨拶

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会場の様子

なお、大学の世界展開力強化事業「気候変動下でのレジリエントな社会発展を担う国際インフラ人材育成プログラム」の詳細については、http://www.drc.t.kyoto-u.ac.jp/をご参照ください。

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