フローニンゲン大学物理系学生団体が京都大学を訪問しました

フロ集合写真

平成22(2010)年4月28日、オランダのフローニンゲン大学物理系学生団体(教授1名、学生22名)が京都大学を訪問しました。

一行は当初、19日に来日して2週間かけて日本と韓国の大学や研究機関を見学する計画を立てましたが、アイスランドの火山灰の影響で、27日に来日し翌28日に京都大学を訪問することになりました。

茨木先生の説明フローニンゲン大学出身で現在は本学理学研究科に在籍しているArend Dijkstra研究員が一行を出迎え、工学研究科からも職員が随行しました。

はじめに一行は工学研究科茨木創一准教授の案内で物理系の実験棟を訪れ、研究内容の説明に熱心に耳を傾け、実験装置を1台1台細部まで興味深そうに見ていました。その後、理学研究科に移動し、谷村吉隆教授から京都大学及び理学研究科の概要について、またDijkstra研究員から研究の内容について説明を受けました。

最後に、一行は京都大学総合博物館を訪れ、塩瀬隆之 准教授の案内で本日より始まった2010年春季企画展「科学技術Xの謎-天文・医療・文化財 あらゆるものの姿をあらわすX線にせまる-」を見学しました。

一行は過密スケジュールにもかかわらず精力的に日程をこなし、帰路につきました。

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