マレーシア工科大学の学生団体が京都大学桂キャンパスを訪問しました

平成22年5月11日(火)、Ahmad Mahir Bin Makhtar准教授及びArizu Sulaiman准教授を代表とするマレーシア工科大学の学生団体総勢28名が京都大学桂キャンパスを訪問しました。

一行は土木工学部の4回生で、今回は海外研修プログラムであるGlobal Outreach Programmeの一環で行われた研修旅行の一つであるJapan Concrete Construction Tour 2010で日本を訪問しました。

桂キャンパスでは都市社会工学専攻の松岡俊文教授が一行を出迎え、歓迎の挨拶をしました。その後、社会基盤工学専攻の白土博通教授の案内で風洞実験室を見学し、実験内容についての説明を受けました。

続いて松岡教授が二酸化炭素の地下貯留についての模擬授業を行い、また京都大学側とUTM側の学生からもそれぞれの研究内容の紹介が行われ、お互いの交流を深めました。

一行は精力的にスケジュールをこなし、同日夕刻、帰路につきました。

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