編集後記

49号の巻頭言は、本年4月1日より工学部長及び工学研究科長に就任された大嶌幸一郎先生(材料化学専攻)にお願いいたしました。社会のニーズを正確に捉え、対応すべく、更なる教育の充実を提唱されています。続いて、随想では、本年3月31日付けでご退職されました8名の先生方にご執筆いただきました。掲載につきましては、紙面の都合上、生年月日順に49号、50号に分けて掲載させていただきます。

48号から表紙に写真を載せておりますが、今回は、紹介記事にもありますグローバルCOEプログラムの2拠点に供出をお願いいたしました。澤本先生、野田先生をはじめ、両拠点の関係者の皆様方、ご協力ありがとうございました。

今回の工学広報は、いつもと比べて、「教育」「人材育成」に関する件が多いように思います。巻頭言にもありましたが、教育において、「直に人と人が向き合って行うコミュニケーションが大切である」という研究科長の思いを実現していく一助として、この広報誌が役立てば、幸いです。

最後になりましたが、ご多忙中にもかかわらず、ご執筆・ご協力下さいました皆様方に厚く御礼申し上げます。

(工学部・工学研究科広報委員会)