授業科目名 : マルチメディア

科目コード 91120
配当学年 (計)3年 (数)4年
開講年度・開講期 平成28年度・後期
曜時限 水曜・1時限
講義室 学術情報メディアセンター202
単位数 2
履修者制限
授業形態 講義
使用言語 日本語
担当教員    所属・職名・氏名 学術情報メディアセンター・教授・美濃導彦,情報学研究科・教授・河原達也,学術情報メディアセンター・准教授・飯山将晃

授業の概要・目的

各種の表現メディアを計算機によって認識するための技術や,それらの表現メディアを計算機によって生成するための技術,人間が様々な表現メディアを組み合わせて情報を表現するための技術について講述する.

成績評価の方法・観点及び達成度

期末試験

到達目標

授業計画と内容

項目 回数 内容説明
マルチメディアとは何か 1 人間がコミュニケーションにおいて情報をやり取りするには,情報を言葉や音声,画像といった様々な表現メディアを用いて人間が知覚できる形に外化する必要がある.このような各種の表現メディアの特徴やコミュニケーションにおける役割等について考える.
人間の知覚 1 人間は五感を利用して様々な表現メディアを知覚する.このような感覚器官のしくみや知覚特性について,視覚と聴覚を中心に説明する.
テキスト・自然言語処理 1 自然言語を計算機によって処理するための技術として,形態素解析,構文解析,意味解析などの各処理の概要について述べる.また,これに関連して文字コードやフォント,テキスト検索などの技術についても触れる.
地図・文書画像処理 1 地図や文書など,文字・図形パターンから成る表現メディアを計算機で処理・認識するための技術について述べる.
音声の分析と対話処理 3~4 人間の音声の特徴や,その周波数による分析手法,音声の生成モデルなど,音声分析のための技術について述べ,続いて音声による人間−計算機間の対話のための音声認識・合成技術について説明する.
コンピュータビジョン 2~3 計算機が3次元世界を認識するには,カメラから得られる2次元画像から奥行き情報を復元する必要がある.これを目的としたコンピュータビジョンの基本的な手法について述べる.
コンピュータグラフィクス 3 計算機によって3次元シーンのグラフィクスを合成するコンピュータグラフィクスの技術として,モデリングやレンダリングに関する基本的な手法を説明する.
映像・感性情報処理 1~2 近年のブロードバンドの普及によってニーズの高まっている映像メディア処理について,映像インデキシングや映像検索の手法について述べる.また,人間の感性的側面を計算機で扱うための感性情報処理の概要について説明する.
学習到達度の確認 1 期末試験にて行う。

教科書

美濃・西田:情報メディア工学(オーム社)

参考書等

授業時に指示.

履修要件

画像処理論(90660)

授業外学習(予習・復習)等

授業URL

その他(オフィスアワー等)

当該年度の授業回数などに応じて一部省略,追加がありうる.