マヒドン大学短期研修生一行の工学研究科表敬訪問(2019.6.4)

 2019年6月4日(火)タイ、マヒドン大学工学部化学工学科短期研修生一行5名が工学研究科長を表敬訪問されました。地球工学科環境工学コースとして受入れ、受入を承諾する研究室で研修生として実習指導を2ヶ月受ける予定です。

  マヒドン大学は、バンコクに位置し、1888年にタイで初めて医科大学として設立され、その後1943年に改組された国立大学です。現在は17学部、8研究所、6カレッジ、9医学関連施設を有する総合大学へと発展しています。タイでも屈指の有名校です。

  2014年に締結された京都大学とマヒドン大学間の大学間学術交流協定に基づき、工学研究科とマヒドン大学は着実に交流を行っています。2018年5月に工学研究科とマヒドン大学工学部が学生交流協定を締結しました。

  研究科長表敬では、大嶋正裕研究科長に研修生から短期研修への参加についてお礼が述べられました。藤井滋穂 地球環境学堂教授、西村文武 都市環境工学専攻准教授、佐野紀彰 化学工学専攻専攻長/教授も出席され、有意義な研修となるようにと研修生たちを励まされました。

 

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