島尻 安伊子 内閣府特命担当大臣(科学技術政策担当)が桂キャンパスを視察

去る11月30日、島尻 安伊子内閣府特命担当大臣(科学技術政策担当)が桂キャンパスを視察されました。

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この日、島尻大臣は京都大学附属病院を視察された後、桂キャンパスを訪問され、船井哲良記念講堂前にて、伊藤紳三郎工学研究科長等の出迎えを受けました。まず同講堂内の京大関係ノーベル賞受賞者の業績展示コーナーを見学、大臣は受賞者達の若き日の研究ノートに興味深く見入っていました。続いてBクラスター桂ラウンジにて、伊藤研究科長の挨拶の後、国立研究開発法人科学技術振興機構の運営の下で現在桂キャンパスで研究が進められている、内閣府「総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)」が選定した戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の重点課題の一つである「エネルギーキャリア」について、村木 茂  内閣府SIPエネルギーキャリア  プログラムディレクターより概要の説明、および「エネルギーキャリア」プログラムにおける研究開発テーマ「アンモニア燃料電池」の研究説明が、研究責任者である江口浩一工学研究科教授より行われました。その後、船井交流センターに移動し「アンモニア燃料電池」の研究現場を視察、島尻大臣は江口教授の解説に興味深く聞き入り、研究内容について熱心に質問されていました。大臣は約1時間の訪問を精力的にこなし帰路につかれました。

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