ブラウィジャヤ大学一行の工学研究科表敬訪問 (2019.3.29)

2019年3月29日(金)ブラウィジャヤ大学 工学部長一行5名が工学研究科を表敬訪問されました。

ブラウィジャヤ大学は、1963年に東ジャワ マラン市に公立大学としてスタートしました。現在,学生数約60,000名、教職員約4,000名を抱える、インドネシアでも屈指の有名校です。

工学研究科の社会基盤工学専攻・都市社会工学専攻の二専攻の研究グループは、ブラウィジャヤ大学都市地域計画専攻と共同研究の実施や留学生の受入、出張講義の実施など活発な交流を行ってきました。

一行のお一人、Ari Ismu Rini Dwi博士は、2008 年に最初の留学生として来日し、卒業されました。博士は京都大学とブラウィジャヤ大学を結ぶ役目を担っておられます。

その実績が2017年2月に部局間学術交流協定,学生交流協定を締結となり、今後も着実な交流が望めます。

表敬では、大嶋研究科長が歓迎の意を表し、Pitojo Tri Juwono工学部長からは、今回の訪問に対する謝辞が述べられました。国際交流委員髙橋良和教授、及び都市社会工学専攻松島准教授も出席され、引き続き今後の両大学の交流の促進について意見交換が行われました。

京都大学の留学生が、研究者になられ引き続き京都大学と国際的な研究活動を展開することは、理想的な交流と言えます。今後の交流を期待するものです。

 

Brawijaya U visit 20190329-1 Brawijaya U visit 20190329-2
Brawijaya U visit 20190329-3

ドキュメントアクション