「工学部教育シンポジウム」を開催しました(2019.11.22)

  11月22日(金曜日)午後、京都大学工学部では、桂キャンパスC3棟講義室1及び吉田キャンパス総合研究9号館N1講義室(遠隔)において、「工学部教育シンポジウム」を開催しました。

 第15回目となる今回は、「導く教育」をテーマとして、はじめに大嶋工学部長から「今、京大工学部がおかれている状況」と題する講演ののち、関係教員等から話題が提供されました。

 両会場合わせて170名を超える参加があり、質疑等も含め予定時間いっぱいまで活発な意見交換が行われました。

 本シンポジウムは、工学部のFD活動として2005年から年1回開催しており、今後も継続して実施することとしています。

 

《プログラム》

・今、京大工学部がおかれている状況 

・吉田・桂保健室設置の経緯

・保健室-養護教諭が行うメンタルヘルス・ケア-

・CAP制導入の背景

・実験科目受講者増の取り組み

  物理学実験(全学共通科目)

  Fundamental Chemical Experiments in English(基礎化学実験・全学共通科目)

・私の授業・各学科の授業紹介

  情報処理及び演習(地球工学科)

  Promoting student/teacher and student/student interactions in E2-classes(物理工学科)

  電気電子工学実験(電気電子工学科)

・総合討論

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