アジア研究教育拠点事業
京都大学大学院工学研究科では平成23年度より、JSPSアジア研究教育拠点事業「リスク評価に基づくアジア型統合的流域管理のための研究教育拠点」を実施しています。本事業では流域管理・リスク管理に焦点を当て、新たに発生することが予測される重要な課題に対しての解決策を見いだします。同時に、学問としての体系化を図り、研究者・技術者育成のための教育プログラムを作成し、育成した若手を次世代の指導者とすることで、継続的な研究・人材育成が可能なリソースを 築くことも目標としています。
リスク評価に基づくアジア型統合的流域管理のための研究教育拠点
平成23年度に開始されたマレーシアのマラヤ大学を相手国拠点とした事業で、参加研究者は日本側約70名、マレーシア側約130名です。
- 期間 : 平成23年度~平成27年度
- リスク評価に基づくアジア型統合的流域管理のための研究教育拠点