授業科目名 : 論理システム

科目コード 90700
配当学年 (計)2年
開講年度・開講期 平成30年度・前期
曜時限 火曜・2時限
講義室 総合研究7号館情報2
単位数 2
履修者制限
授業形態 講義
使用言語 日本語
担当教員    所属・職名・氏名 情報学研究科・教授・髙木直史

授業の概要・目的

計算機科学の基礎である記号論理学と論理代数、および、デジタル機械の構成の基礎である論理回路について学ぶ。まず、記号論理学について、命題論理を中心に学ぶ。次に、論理代数と論理関数、および、それらの諸性質について学び、論理関数の簡単化手法を習得する。さらに、組合せ論理回路の設計と解析、および、順序回路とそのモデルである順序機械について学ぶ。

成績評価の方法・観点及び達成度

以下の最終目標の各項目について、期末試験(約95%)と演習(約5%)により評価する。 期末試験により、総合的に8割以上の理解が認められれば合格とする。

到達目標

1.命題論理について理解し、説明できる。
2.論理代数と論理関数の基礎概念、諸性質を理解し、説明できる。
3.論理関数の簡単化の手法を理解し、実用できる。
4.組合せ論理回路および順序回路の基礎概念、設計手法を理解し、説明できる。

授業計画と内容

項目 回数 内容説明
数学的準備および記号論理学 2 集合や関係等、必要な知識の復習を行う。
また、命題論理について学ぶとともに、記号論理学の概要を学ぶ。
論理代数と論理関数 2 論理代数と論理式、論理関数とその表現等について学ぶ。
論理関数の簡単化 2 論理関数の簡単化について学ぶ。
論理関数の諸性質 2 論理関数の諸性質、特別な性質を持つ論理関数について学ぶ。
組合せ回路の設計と解析 2 組合せ回路とその設計法、解析法について学ぶ。
順序機械と順序回路 4 順序回路とその設計法、特に、順序機械の最小化と状態割当について学ぶ。
期末試験 1
フィードバック 1 期末試験問題等について復習する。

教科書

高木直史著:New Text 電子情報系シリーズ「論理回路」,オーム社

参考書等

履修要件

特になし

授業外学習(予習・復習)等

毎回の講義について、教科書を読み、予習しておくこと。
毎回の講義で与える演習問題を解き、次回の講義時に提出すること。

授業URL

http://www.lab3.kuis.kyoto-u.ac.jp/~ntakagi/ls.html

その他(オフィスアワー等)

オフィスアワー:毎週火曜日16:30~17:30
オフィス:総合研究7館3階330号室
Email:takagi@i.kyoto-u.ac.jp