授業科目名 : プログラミング入門

科目コード 91240
配当学年 1年
開講年度・開講期 平成30年度・前期
曜時限 木曜・1時限
講義室 総合研究8号館講義室2
単位数 2
履修者制限 27年度以降入学者のみ履修可
授業形態 講義・演習
使用言語 日本語
担当教員    所属・職名・氏名 情報学研究科・教授・五十嵐淳,情報学研究科・助教・馬谷誠二

授業の概要・目的

この講義では,計算機プログラミングの基本的な概念と技法について学びます.プログラミング言語 Java を使い,マウスの動きやクリックに反応して様々な動作を行うプログラムを実際に作成することで,プログラミングの本質である抽象化や,計算機科学に欠かせない再帰といった概念を習得します.

成績評価の方法・観点及び達成度

期末試験とプログラミング演習についての数回のレポート

到達目標

- 手続きや状態,その組合せであるオブジェクトを使ったシステムの抽象化の概念と技法を習得
- イベント駆動プログラミングの概念と技法を習得
- 再帰の概念と再帰を利用したプログラミング技法の習得

授業計画と内容

項目 回数 内容説明
講義概要 1 プログラミングとは何かについて講述する.
イベント駆動プログラミング 2 マウスの動きやクリックに反応する簡単なインタラクティブ・プログラムの作成を通じて,イベント駆動プログラミングの基本,メソッド,インスタンス変数について学ぶ.
基本的データと条件分岐 2-3 数値,文字列,浮動小数点数などの基本的なデータ型,真偽値を使った条件分岐について学ぶ.
クラスとインターフェース 2-3 クラスを使った複合的なデータ構造の表現と,インターフェースによる実装の隠蔽・抽象化について学ぶ.
制御構造とアクティブオブジェクト 2-3 プログラムのループ構造,並行動作を行うアクティブオブジェクトについて学ぶ.
再帰 2-3 再帰的なデータ構造の表現と,再帰的な処理について学ぶ.
学習到達度の評価 1

教科書

使用しない

参考書等

Kim B. Bruce, Andrea Pohoreckyj Danyluk, Thomas P. Murtagh 『Java: An Eventful Approach』 (Pearson Education, Inc.) ISBN:9780131424159

履修要件

特になし

授業外学習(予習・復習)等

配布資料の予習とプログラミング課題による復習

授業URL

http://www.fos.kuis.kyoto-u.ac.jp/~igarashi/class/ip/

その他(オフィスアワー等)

当該年度の受講生の理解度に応じて一部省略,追加がありうる.