授業科目名 : 電気電子回路入門

科目コード 91300
配当学年 2年
開講年度・開講期 平成30年度・前期
曜時限 水曜・1時限
講義室 総合研究9号館N2講義室
単位数 2
履修者制限
授業形態 講義
使用言語 日本語
担当教員    所属・職名・氏名 エネルギー科学研究科・教授・下田宏,情報学研究科・准教授・河原大輔

授業の概要・目的

我々の日常生活の様々な場面にコンピュータが導入されて久しいですが、これらのコンピュータの動作は電気信号がもとになっています。さらに社会を見回してみると、照明、冷暖房、動力、制御等、多くの場面で電気が使われており、その基礎となるのが電気回路あるいは電子回路です。この授業では、電気回路と電子回路の基礎的事項を解説し、その基本的な原理を理解するとともに、簡単な回路が解析できるようになることを目的としています。

成績評価の方法・観点及び達成度

授業中に実施する演習問題の解答提出(20%)、課題レポートの提出(20%)と定期試験(60%)を総合して成績を評価します。

到達目標

・電気回路の基礎的な考え方と法則を理解する。
・電源と受動素子からなる簡単な電気回路の解析方法を理解する。
・ダイオードやトランジスタ等の能動素子の原理を理解する。
・能動素子を用いた増幅回路や発振回路の原理を理解する。
・ディジタル電子回路の基本原理を理解する。

授業計画と内容

項目 回数 内容説明
1. 直流回路 1.5 ・オームの法則
・キルヒホッフの法則
・電圧源と電流源
・テブナンの定理とノートンの定理
2. 交流回路 3.5 ・正弦波交流
・インダクタンスとキャパシタンス
・正弦波交流のベクトル表示
・共振回路
・ブリッジ回路
3. 半導体素子の基礎 2 ・ダイオード
・バイポーラトランジスタ
・電界効果トランジスタ
4. アナログ電子回路 4 ・電子回路の基礎概念
・等価回路
・発振回路
・オペアンプ回路
5. ディジタル電子回路 3 ・半導体スイッチ素子
・半導体論理回路
・ディジタルインタフェース回路
6. フィードバック 1 ・質問への回答など

教科書

杉山進・田中克彦・小西聡 共著『電気電子回路 -アナログ・ディジタル回路-』(コロナ社)

参考書等

履修要件

電気回路に関する高校物理程度の予備知識、ならびに簡単な微積分を理解していること。

授業外学習(予習・復習)等

授業中に適宜指示します。

授業URL

その他(オフィスアワー等)