授業科目名 : 環境工学実験1

科目コード 31410
配当学年 3年
開講年度・開講期 平成30年度・前期
曜時限 月曜・3-5時限
講義室 W2
単位数 3
履修者制限
授業形態 実験
使用言語 日本語
担当教員    所属・職名・氏名 地球環境学堂・教授・藤井滋穂,地球環境学堂・准教授・田中周平,工学研究科・准教授・西村文武,工学研究科・講師・日高平,工学研究科・助教・中田典秀,地球環境学堂・助教・原田英典

授業の概要・目的

生物学的(検鏡,細菌試験)および化学的(無機・有機)水質指標に関する基礎的水質試験を実施し,上下水道および水質汚濁に係わる定量的な分析手法を体得させる。さらに,環境工学に関連の深い物理的,化学的,生物学的な諸プロセスとして,散気方式による酸素供給能をガス流量との関係から求める実験や,基質除去特性を把握するためにグルコースを基質とする大腸菌培養実験を課する。

成績評価の方法・観点及び達成度

平常点40%,およびレポート60%で成績評価を行う。

到達目標

学習目標は,概要で挙げている実験内容を理解し,自ら説明や解析ができるようになることである。

授業計画と内容

項目 回数 内容説明
基礎説明・レポート指導 5 調査,単位,計量,データ処理の説明の後,天秤の操作を習得し,実験のための試薬を分担作成する。さらに実験ごとに提出するレポート作成指導を通じて,技術レポート作成の基本的事項を体得する。
無機・有機指標 6 水試料のpH・アルカリ度,アンモニア性窒素,吸光度・リン,SS・蒸発残留物量の測定を実習により習得する。生物化学的酸素要求量(BOD),化学的酸素要求量(COD)の測定を通して水環境試料中の有機物濃度を把握する。
生物指標 2 湖沼に棲息する生物を顕微鏡によって観察し,湖沼の汚染度を検討するとともに,細菌汚染を知るための一般細菌および大腸菌群の試験方法を習得する。
環境プロセス 2 散気方式による酸素供給能を,ガス流量との関係から実験的に検討する。また,グルコースを基質とする大腸菌培養実験により,基質除去反応速度等の基質除去特性を把握する。

教科書

実験指導書を配布する。

参考書等

宗宮功・津野洋,環境水質学,コロナ社,3,150円

履修要件

水質学を同時に受講するのが望ましい。

授業外学習(予習・復習)等

授業URL

その他(オフィスアワー等)

オフィスアワーは特に設けない。講義時にコンタクト方法を伝える。