授業科目名 : 環境保全概論

科目コード 70420
配当学年 3年
開講年度・開講期 平成29年度・前期
曜時限 月曜・1時限
講義室 総合研究8号館NSホール
単位数 2
履修者制限
授業形態 講義
使用言語 日本語
担当教員    所属・職名・氏名 環境安全保健機構・教授・酒井伸一,工学研究科・准教授・中川浩行,環境安全保健機構・教授・橋本訓

授業の概要・目的

化学系学生を対象とし、「大学における環境保全」「大気環境」「水環境」「循環型社会」といったテーマで環境問題に関する基礎的な事象や社会との関係について説明し、今後の研究活動や社会活動における環境保全への心構えを育成する。

成績評価の方法・観点及び達成度

定期試験と平常点を総合して評価する。

到達目標

大気環境、水環境、循環型社会形成といった代表的な環境課題について、その機構、背景、対策の基本を理解すること、大学における諸活動と環境負荷との関係を理解することを目標とする。

授業計画と内容

項目 回数 内容説明
現在の環境問題 3 現在の環境問題の背景、状況、今後の予測等について、主として人間活動や資源・エネルギー問題との関連などについて、化学物質等を直接取り扱う立場から、概説する。
京都大学における環境保全 2 京都大学における環境保全体制について理解を求める。水質管理体制、廃液処理体制、特別管理廃棄物の管理体制等とともに、とくに、化学物質等の管理体制、規則および適正使用等の概要について述べる。
大気環境 5 地球規模の大気環境について概説する。
わが国おける大気汚染防止法に基づく種々の規制とその背景また対策を述べる。
都市域における工場や自動車による大気汚染物質の発生と、それらの大気化学反応を講述する。とくにラジカル反応からの観点を詳しく説明する。
水環境 2 水質保全について(1)有機物による汚染と浄化(2)重金属等による汚染と処理(3)難分解性物質の管理などを説明するとともに、水質についての環境基準、排水基準、環境保全技術(下水処理も含む)などを解説する。
廃棄物・循環型社会形成、および学習到達度の確認 2 廃棄物処理や循環型社会形成について、マクロレベルの物質収支と指標、廃棄物の定義と処理の現状、廃棄物とダイオキシン問題、循環型社会への取組みについて解説する。
学習到達度の確認 1 本講義の内容に関する到達度を確認する。

教科書

指定しない。必要に応じて、講義資料を配布する。

参考書等

講義中に指示

履修要件

授業外学習(予習・復習)等

授業URL

その他(オフィスアワー等)