授業科目名 : 無機化学 (創成化学)

科目コード 71130
配当学年 2年
開講年度・開講期 平成29年度・後期
曜時限 月曜・2時限
講義室 総合研究8号館講義室1
単位数 2
履修者制限
授業形態 講義
使用言語 日本語
担当教員    所属・職名・氏名 工学研究科・教授・三浦清貴,工学研究科・准教授・下間靖彦,工学研究科・講師・西 正之

授業の概要・目的

無機化学の基礎的な分野の一つである無機固体化学について講述する。基本的な無機材料の構造、反応、物性のほか、機能性無機材料の作製・評価・応用についてもふれる。

成績評価の方法・観点及び達成度

定期試験の成績による。

到達目標

無機固体を中心に、固体の構造やその解析方法、固体物質の合成方法、無機材料が示す特性とそれらを利用した材料の機能化について理解する。

授業計画と内容

項目 回数 内容説明
固体の構造 3 無機固体の構造化学と熱力学の立場から、点欠陥やディスロケーションといった格子欠陥、相転移、非晶質固体について述べる。
固体の合成 3 固相反応、液相法、気相法に基づく無機固体の合成の原理と各方法の特徴について説明する。
固体の性質 4 無機固体の熱的性質、固体の電子構造と電気伝導、金属と半導体、イオン伝導、超伝導、電気双極子と誘電的性質、磁気双極子と磁気的性質、光学的性質について講述する。またこれらを利用した材料の機能化についても述べる。
固体の物理的測定 4 無機化合物の構造や特性を調べる上で重要な物理的測定技術について、測定の基礎的な原理と解釈について述べる。
学習到達度の確認 無機固体材料について、本講義の内容に関する理解度を確認する。

教科書

シュライバー・アトキンス無機化学(上・下) 第6版 (田中勝久、高橋雅英、安部武志、平尾一之、北川進 訳、東京化学同人、2016)

参考書等

無機化学-その現代的アプローチ-(平尾一之、田中勝久、中平敦 著、東京化学同人、2002)
固体化学(田中勝久 著、東京化学同人、2004)

履修要件

基礎無機化学で習得した知識を要する。

授業外学習(予習・復習)等

授業URL

その他(オフィスアワー等)

なし