授業科目名 : 機器分析化学(創成化学)

科目コード 71220
配当学年 3年
開講年度・開講期 平成29年度・前期
曜時限 金曜・1時限
講義室 W202
単位数 2
履修者制限
授業形態 講義
使用言語 日本語
担当教員    所属・職名・氏名 工学研究科・教授・大塚浩二,工学研究科・准教授・小山宗孝,工学研究科・准教授・久保拓也

授業の概要・目的

機器分析化学の入門として,クロマトグラフィー,スペクトル分析および電気化学分析について講述する。

成績評価の方法・観点及び達成度

定期試験結果と平常点を総合して評価する。
[定期試験 (80%) /平常点 (20%)]

到達目標

代表的機器分析手法の原理を学修し,あわせて応用例について理解を深める。

授業計画と内容

項目 回数 内容説明
クロマトグラフィー 4 分離分析法の基本であるクロマトグラフィーについて,基礎理論および原理(段理論と速度論,保持および分離に関するパラメーター)を解説した後,ガスクロマトグラフィーと高速液体クロマトグラフィーそれぞれについて,装置と分離特性を中心に講述する。
スペクトル分析 5 電磁波の性質および物質との相互作用を説明したのち,光吸収測定において重要なベール則の導出,定量分析への利用,適用限界などに関して講述する。
また,可視・紫外吸収スペクトル測定を中心に,分光分析法の原理,装置,測定法について解説するとともに,蛍光・リン光分析法についても講述する。
電気化学分析 5 電位差測定法(ポテンショメトリー)に関して,測定の基礎となる電極の詳細や測定原理について解説する。また,その応用として,イオン選択性電極の応答原理やガラス電極によるpH測定などについても説明する。
さらに,電解分析法である電解重量分析法や電量測定法(クーロメトリー)についても講述する。
学習到達度の確認 1 本講義の内容に関する到達度を確認(講評)する。

教科書

Daniel C. Harris: Quantitative Chemical Analysis (W.H. Freeman, 9th Ed., 2016)

参考書等

Douglas A. Skoog, F. James Holler, Stanley R. Crouch:Principles of Instrumental Analysis(Brooks/Cole, 6th Ed., 2007)

履修要件

「分析化学(創成化学)」を履修していることが望ましい。

授業外学習(予習・復習)等

必要に応じて講義時に指示する。

授業URL

その他(オフィスアワー等)