科目名 : ヒューマンインタフェース

科目コード 91170
配当学年 3年
開講期 後期
曜時限 水曜・4時限
講義室 総合研究7号館情報1
単位数 2
履修者制限
講義形態 講義
言語
担当教員 石田、山下

講義概要

ヒューマンインタフェースの概要を述べた後、ユーザのモデル、ユーザビリティ評価、デザインプロセスに関する基礎的な講義を行う。また、インタフェースの評価の技術を具体的事例に即して講義する。

評価方法

レポート、および試験による。

最終目標

ヒューマンインタフェースのデザインと評価を、主観に委ねてしまうのではなく、専門家として客観的に行うための理論と技術を身につける。ヒューマンインタフェースのデザインができるようになる訓練をするのではなく、計算機科学の専門家としてデザイナと協働するために必要な知識を身につける。

講義計画

項目 回数 内容説明
ヒューマンインタフェースの概要 1 ヒューマンインタフェース研究の歴史、インタラクションデザインとは何かなど、この分野の基本概念を網羅的に説明する。
ユーザのモデル 3 ユーザをどのようにモデル化し理解するか、そのモデルに基づいてどのようにコミュニケーションやコラボレーションを支援するインタフェースを生み出すか、ユーザはそのインタフェースからどのような影響を受けるかについて講義する。
ユーザビリティの評価 4 ユーザビリティ評価の枠組み、ユーザビリティの評価法、ユーザビリティのテスト手法について概要を述べる。Web評価の演習を用いることにより、ユーザビリティ評価の必要性とその効果を体感させる。
インタフェースの評価技術 4 インタフェースの評価技術として、実験計画、統計的分析、エスノグラフィなどを習得する。また、いくつかの具体的課題を用いて、そのような技術をどのような目的で使うべきかを講義する。
インタラクションデザインのプロセス 3 インタフェースの設計プロセスがソフトウェアのそれとどのように異なるのかを明らかにする。ユーザ中心設計の概念を述べると共に、多数の設計事例を用いて、デザインプロセスを追試する。
学習到達度の確認。

教科書

Preece, Sharp, Rogers. Interaction Design. Wiley, 2002.

参考書

予備知識

授業URL

その他

教科書の貸し出しを希望する者は申し出ること。