科目名 : 情報システム理論

科目コード 90590
配当学年 3年
開講期 後期
曜時限 木曜・2時限
講義室 総合研究8号館講義室3
単位数 2
履修者制限
講義形態 講義
言語
担当教員 高橋豊, 増山博之

講義概要

情報システムの最適設計に向けたモデル化および性能評価手法と,それらを支える通信トラヒック理論について講述する.

評価方法

最終目標

講義計画

項目 回数 内容説明
情報システム概論 1~2 電話交換技術からインターネット通信技術までの歴史を概観し,情報ネットワークシステムの最適設計とその重要性について講述する.
性能評価概論 3~4 情報ネットワークシステムに対する性能評価の意義とその具体的な手法,および性能評価に用いられる指標などを紹介する.
通信トラヒック理論の基礎 3~4 母関数法や確率不等式,ならびにマルコフ連鎖によるモデル化など,通信トラヒック理論の基礎事項について講述する.
情報システムの性能解析手法 6~7 情報ネットワークシステム・計算機システムで採用されるサービス規律,例えば,プロセッサーシェアリング規律および優先権規律などを仮定した数理モデルの解析手法や,性能評価量に関する一般的な公式などについて講述する.最後の回では学習到達度について確認を行う.

教科書

教材は講義ノートおよびPowerPointを使用する.

参考書

滝根・伊藤・西尾, ネットワーク設計理論, 岩波書店, 2001 .
鈴木武次, 待ち行列(復刊), 裳華房, 2011.
D. Bertsekas and R. Gallager, Data Networks 2nd Ed., Prentice-Hall, 1992.
L. Kleinrock, Queueing Systems Vol.2, John Wiley and Sons, 1976.

予備知識

確率離散事象論・待ち行列理論の基礎を習得していることが望ましい.

授業URL

その他

当該年度の授業回数や受講者の理解度などに応じて一部省略,追加が有り得る.