No.71 (2019.4) / 編集後記 / 編集後記

編集後記

 わたしにとっての「平成」は、「バブル」の時代でした。学生時代をバブル景気の真っただ中で過ごしたわたしは、バブル景気が特別なものとも思わず、学業そっちのけでせっせとディスコに通い、スキーやテニス、ダイビングに夢中になりました。
 平成の時代が終わろうとしています。バブル景気の終焉とともに、社会人となり、学生時代のように自由に遊ぶことはできなくなりましたが、なんとか時間を捻出してはスキーやゴルフにますます熱中する始末。そろそろ晴耕雨読の穏やかな日々を過ごしたいと思うこともあるのですが、バブル時代に身につけたものは、平成が終わっても簡単には手放せそうにありません。
 工学広報No.71をお届けします。本号巻頭言では、鈴木基史教育研究評議会評議員・副研究科長より、学生ケアの工学部・工学研究科での体制や取り組みについて伺いました。
 随想では、本年3月末に本学をご退職されました教授方のうち3名の方、辻 康之氏、長谷部伸治氏、木村俊作氏から、学生・研究生活にまつわる思い出や後輩の方々への激励のメッセージ等を伺いました。
 解説では、平成29年度馬詰研究奨励賞を受賞されました伊藤峻一郎氏より、海外研修の概要を紹介いただきました。
 卒業生紹介では、長谷川淳也氏より、京都大学での研究生活や現在の勤務先の業務等について、若手教員紹介では、栗山怜子氏、西尾理志氏より、現在取り組まれている研究のことや将来の抱負について、また、技術部の西村果倫氏からは、教育研究支援に奮闘されている様子を紹介いただきました。
 ご多忙にもかかわらず、原稿依頼をご快諾いただき、貴重な時間をさいてご執筆くださいました皆様に、厚く御礼申し上げます。