京都大学工学部・大学院工学研究科公式Twitter運用ガイドライン
令和2年12月11日
工学部・工学研究科広報委員会決定
京都大学工学部・大学院工学研究科(以下「工学部・工学研究科」)がソーシャルメディアサービスTwitterを組織利用するにあたり、「京都大学Twitter運用ガイドライン」に準拠し、本ガイドラインを定める。
1.目的
工学部・工学研究科のニュース、イベント、研究成果等の効果的な情報発信を行うことを目的として、京都大学工学部・大学院工学研究科公式Twitter(以下「当アカウント」という。)を設置し、運用を行う。
2.運用
・当アカウントは京都大学工学部@Eng_Kyoto_Univ とする。
・当アカウントの運用は、工学部・工学研究科広報委員会(以下「広報委員会」という。)が定めた本ガイドラインに基づき、桂地区(工学研究科)事務部(以下「事務部」という。)が行う。また、管理責任者に事務部長をあてる。
・当アカウントにおける記事の作成、選定および投稿は事務部が行う。
・当アカウントへの質問等については、原則リプライを行わないこととする。
・次のものをのぞき、原則としてフォローは行わないこととする。
1.京都大学公式Twitter
2.京都大学の組織等
・投稿する内容に合わせて柔軟にハッシュタグを用いる。
・予告なく、投稿した記事の削除または当アカウントの運営を終了する場合がある。
・内容の改ざんがないか、事務部以外のアクセスがないか等、利用状況について、定期的に確認する。
・その他、当アカウントの運用については、「京都大学ソーシャルメディアサービス利用ガイド」に従い、適切に行う。
3.発信情報
当アカウントにおいて発信する情報は、以下のものを基本とする。
・工学部・工学研究科のニュース、イベント、研究成果等の概略 ・京都大学ウェブサイト記事のURL(必要に応じて画像を含む)
・災害発生時における緊急情報
・その他工学部・工学研究科において発信したい情報
4.リプライおよびダイレクトメッセージへの対応
当アカウントから他のアカウントへのリプライ、ダイレクトメッセージおよび「いいね」、ならびに他のアカウントからの当アカウントへのリプライへの返信およびダイレクトメールへの返信は、原則行わない。
5.知的財産権
当アカウントに掲載されている文章、写真、イラスト、音声、および動画の知的財産権は、工学部・工学研究科または正当な権利を有する権利者に帰属する。
6.免責事項
・当アカウントの投稿における情報の正確性、完全性、正当性の確保に務めるが、これらを完全に保証するものではない。
・当アカウントへのユーザーからのリプライやダイレクトメッセージおよび「いいね」について、正確性、完全性、正当性を認めるものではない。
・ユーザーが当アカウントの掲載情報を利用または信用したことにより、ユーザーまたは第三者が被った損害について、いかなる場合でも一切の責任を負わない。
・ユーザー間またはユーザーと第三者間のトラブルにより、ユーザーまたは第三者に生じた損害について、いかなる場合でも一切の責任を負わない。
・システム障害、保守などにより事前に通知することなく、当アカウントの運用を停止する場合がある。
・本ガイドラインは、予告なく変更する場合がある。
7.個人情報
当アカウントでの個人情報の取扱については、「京都大学における個人情報の保護に関する規程」および「プライバシー・ポリシー」に従い、適切に行う。
その他、プライバシーの保護などについては、Twitterプライバシー・ポリシーに従う。
8.禁止事項
当アカウントの運用において、以下の行為を禁止する。
・本人の承諾なく、他のユーザーまたは第三者の個人情報を特定、開示、漏洩する行為
・京都大学、工学部・工学研究科、他のユーザーその他の第三者に損害を与える行為
・京都大学、工学部・工学研究科、他のユーザーその他の第三者の著作権その他の知的財産権を侵害する行為
・京都大学、工学部・工学研究科、他のユーザーその他の第三者を誹謗、中傷し、または名誉もしくは信用を傷つける行為
・公序良俗に反する行為、あるいは公序良俗に反する情報を提供する行為
・当アカウントの目的に関係のない投稿を行う行為
・その他Twitter社の定める不正行為に該当する行為
・その他工学部・工学研究科が不適切と判断する行為
9.雑則
・その他、当アカウントに関して必要な事項は、広報委員会において別に定める。
・当アカウントの運用は1年毎に継続の可否を検討する。
・投稿は、Twitter利用規約(※)に従う。
(※)Twitter利用規約 https://twitter.com/ja/tos