工学部・工学研究科の国際交流活動 (2024年10月~2025年9月)
工学部・工学研究科では各専攻・研究室レベルで日常的に学術交流,学生交流を含む国際交流活動が活発に行われていますが,そのうち研究科長,副研究科長への表敬訪問があったものについて,ご紹介します。
2024年10月9日 フローニンゲン大学長一行
同大学とは,2013年に大学間学術交流協定を締結し,2014年に大学間学生交流協定を締結して以降,航空宇宙工学専攻を中心に大学院生を短期交流学生として受け入れるなど交流を図ってきました。
懇談ではJacquelien Scherpen学長より,今後,博士課程でのダブル・ディグリープログラムの検討を見据え,サマースクールの実施などを通じ,更に学生交流を活発化させたい旨述べられました。また工学研究科での次世代学際院の取り組みに非常に共感いただきました。
今後,良好な研究室間の交流を更に発展させ,日本学術振興会(JSPS)や科学技術振興機構(JST)の事業を活用した部局間への交流へより一層進展することが期待されます。
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2024年10月25日 チェコ工科大学元電気工学部長
チェコ工科大学は多様な工学分野において高い評価を受けており,1996年に部局間学術交流協定を締結して以降,交流を図ってきました。
懇談ではPavel Ripka元電気工学部長より,ヨーロッパ以外にも更に学生交流の機会を活発化させたい旨お話がありました。
今後,研究室間の交流を更に発展させ,研究教育の連携が強化される事が期待されます。
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2024年11月1日 トロント大学一行
本学とは1991年に大学間学術交流協定,1997年に大学間学生交流協定を締結していますが,工学研究科ではこれまでの交流を更に発展させるため,今年10月に新たに理工学部と部局間学生交流協定を締結しました。
今回のご訪問では,バイオエンジニアリングに関するミニワークショップに参加されました。懇談では立川研究科長より,部局間学生交流協定が正式に結ばれたことについて報告があり,今年夏に同大学に3名の大学院生を受け入れていただいたことについての謝意を表しました。トロント大学側からは,締結した協定に基づいて今後より多くの学生を京都大学へ派遣したい旨の希望が述べられました。
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2024年11月8日 さくらサイエンスプログラム一行
さくらサイエンスプログラムは,新たな時代の社会を担う世界の優れた人材を日本に短期間招き,日本の最先端な科学技術や文化に触れてもらう国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の事業です。
2024年度は,附属流域圏総合環境質研究センターの西村文武教授による「最新の環境管理技術を琵琶湖・淀川流域圏で学ぶ」のプログラムが本事業に採択されました。
参加したマラヤ大学・清華大学の学生からは貴重な交流の機会に感謝を述べられ,都市環境工学専攻所属のポスドク・大学院生7名も同席し,大変和やかな雰囲気の下懇談が行われました。
清華大学及びマラヤ大学ともに,大学間学術交流協定及び学生交流協定の締結校であり,工学研究科とも長きに渡り交流の歴史がありますが,本プログラムを通じ今後ますます良好な関係を築いていけるよう期待しています。
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2024年12月12日 フロリダ大学一行
フロリダ大学とは大学間学術交流協定を2019年11月に,大学間学生交流協定を2022年7月に締結し,全学的な交流を図るとともに,工学研究科では2022年度より毎年夏に,同大学の「Cultural Engineering and Design」プログラムの開講場所として桂キャンパスを提供し,同大学の学生を短期交流学生として受け入れ,本学部・研究科の学生とも活発な交流を行っています。
Marta Wayne副プロボストらの代表団は,大学間学術交流協定の更新のために来学されることになり,これに合わせ桂キャンパス来訪が実現したものです。
懇談では,研究や学生交流に関して大変積極的な意見交換が行われ,今後交流をより深化させていきたいという意思が確認されました。
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2025年1月17日 北京工業大学一行
同大学は1960年に創設された,工学系を中心に理学,経営学,社会学を一体化した総合大学です。
今回の訪問では,阪神大震災30周年記念行事に参加されたのち,工学研究科へお越しいただきました。許成順建築・土木工学部長より建築・土木工学部に関するプレゼンテーションが行われました。
懇談では,研究や学生交流に関してより交流を活発化したい旨が述べられ,研究者間の交流から進めていくことなどの意見交換がされました。
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2025年1月27日 フランス国立高等工芸学校一行
同大学は,1780年に創設されたフランスを代表する理工系高等教育機関です。
懇談ではIvan Iordanoff研究部門長よりフランス国立高等工芸学校が実施する共同研究プロジェクトについて説明がありました。
立川研究科長より,提示された共同研究プロジェクトは交流を始める良い足掛かりになるとのお話があり,今後の研究や学生交流について活発な意見交換が行われました。
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2025年5月28日 ブリュッセル自由大学一行
同大学にはフランス語のUniversite Libre de Bruxelles(ULB)と、オランダ語のVrije Universiteit Brussel(VLB)の2校があり、今回はULBご一行が訪問されました。
現在同大学とは建築学専攻を中心に交流が行われていますが,懇談ではMarius Gilbert副学長から,工学研究科と学生交流を活発に進めたいとの希望を述べられ,また,ジョイントディグリープログラムやEUのファンドを利用した共同研究の実施を含む,より幅広い分野での交流にも意欲を示されました。
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2025年7月14日 浙江工業大学長・浙江大学一行
浙江工業大学よりGao Xiang学長ほか2名と浙江大学から3名が,横峯副研究科長を表敬訪問されました。浙江工業大学は1953年に創立された重点大学ですが,訪問団のお一人で,元原子核工学専攻の功刀資彰名誉教授が,現在同大学で特聘教授に就任されています。また,浙江大学は本学と大学間学術・学生交流協定を締結し,深く交流を行っています。
懇談では,エネルギーやカーボンニュートラルに関する研究について情報交換するとともに,本研究科の若手研究者や留学生への支援について紹介されました。
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(桂地区(工学研究科)学術協力課・教務課)








