科目名 : コンクリート構造工学

科目コード 10A019
配当学年 修士課程・博士後期課程
開講期 後期
曜時限 火曜2時限
講義室 C1-172
単位数 2
履修者制限
講義形態 講義
言語 日本語
担当教員 宮川豊章, 山本貴士, (三井住友建設)山中康司

講義概要

社会基盤施設に用いる材料として最も一般的なコンクリートについて、種々の形態での利用方法について紹介する。特に、プレストレストコンクリートを含む様々な構造形式をとりあげ、設計、施工、診断、補修、補強とそれらのマネジメントについて性能基準との関係において学習する。

評価方法

レポートおよびプレゼンテーションを課し、通期の総合成績を判断する。

最終目標

コンクリートの力学特性およびコンクリートと鋼材の相互作用を理解するとともに、鉄筋コンクリート(RC)構造およびプレストレストコンクリート(PC)構造の基礎理論ならびに設計・施工・維持管理手法を習得する。

講義計画

項目 回数 内容説明
概説 1 種々のコンクリートと社会基盤構造物との関係を中心とした講義の目的と構成、成績評価の方法等について概説する。
鉄筋コンクリート構造 6 鉄筋コンクリート構造を構成するコンクリート構造材料の力学特性およびコンクリートと鋼材の相互作用について解説するとともに、曲げ、軸力あるいはせん断力を受ける鉄筋コンクリート構造部材の力学挙動解析について学習する。
プレストレストコンクリート構造 6 プレストレストコンクリート(PC)構造の基本理論、PC橋の種類、PC橋の架設方法、新構造・新施工方法、橋種の選定方法、PC部材の設計、PC橋の変状と補修、PC技術の最近の展開などについて説明するとともに、我が国における規準類を紹介し、PC構造物およびプレストレッシングを利用した各種工法・構造形式の基本を学習する。
最新コンクリート技術(トピックス) 1 コンクリート構造工学の最新の話題をとりあげ、解説する。
学習到達度の確認 1 本講義の内容に関する到達度を確認する。

教科書

指定しない。必要に応じて研究論文等を配布する。

参考書

講義において随時紹介する。

予備知識

材料学、コンクリート工学に関する基礎知識。

授業URL

その他