科目名 : 探査工学特論

科目コード 10A420
配当学年 修士課程・博士後期課程
開講期 後期
曜時限 水曜4時限
講義室 C1-117
単位数 2
履修者制限 有(前期の「物理探査の基礎数理」と共に履修のこと)
講義形態 講義
言語 英語
担当教員 三ケ田 均・後藤 忠徳

講義概要

防災・土木・環境・資源探査などの応用地球科学的問題において種々の物理探査技術(地震学的手法・電磁気学的手法等)に関して、データの処理技術や地下可視化技術について概説するとともに、受講生による探査データの解析や、数値フィルターの設計等を通じて、物理探査による非破壊探査技術について理解を深める。

評価方法

出席(60%)および講義時に適宜課題の与えられるレポート提出(40%)により,評価が行なわれる。

最終目標

地震学および地球電磁気学に関し,物理探査で必要となる実データ処理技術や、地下イメージング技術の実際について理解することを目標とする。

講義計画

項目 回数 内容説明
電磁探査法の信号処理技術 3 電磁探査(Magnetotelluric)法に関する原理および電磁場信号源を解説し、ノイズの種類および除去法を説明する。
電磁探査法におけるモデル化技術 3 電磁探査法における地下構造モデリング技術について解説する。モデル化における表層地質の影響、地下構造の次元性の判定方法を説明し、地下モデル化技術について説明する。
地震波探査法の信号処理技術 4 地震学的探査手法の位置づけを概説し、種々の数値フィルターの解説を行う。また実際に種々の数値フィルターの設計を行う。
反射法地震波探査法 3 反射法地震探査の方法について概説する。数学的な基礎を学ぶとともに、サイスミック・マイグレーションの基礎、マイグレーションの種類や特性について理解する。
岩石物理学 2 岩石物理学とは何かを説明し、種々の検層手法の説明を行う。

教科書

講義中に指示する。

参考書

J.F.Claerbout, 1976, Fundamentals of Geophysical Data Processing, (OOPなのでコピーを使う)

予備知識

学部における「物理探査学」での講義内容および大学院前期「物理探査の基礎数理」での講義内容

授業URL

担当者により授業中に指定する場合がある。

その他