授業科目名 : 応用水文学

科目コード 10F100
配当学年 修士課程・博士後期課程
開講年度・開講期 前期
曜時限 水曜4時限
講義室 C1-173
単位数 2
履修者制限
授業形態 講義
使用言語 英語
担当教員 所属・職名・氏名 (防災研)堀, (防災研)角, (防災研)田中(茂), (防災研)竹門, (防災研)田中(賢), (防災研)Kantoush

授業の概要・目的

水文循環と密接に関係する水利用、水環境、水防災についての問題を取り上げ、水文学的視点を中心に、水量、水質、生態、社会との関わりにも留意しつつ、その解決策を考察する。具体的には、洪水、渇水、水質悪化、生態系変動、社会変動などに関係する具体的な問題を例示し、背景・原因の整理と影響評価、対策立案と性能評価からなる問題解決型アプローチを、教員による講述と受講生による調査・議論を通じて体得させる。

成績評価の方法・観点及び達成度

授業への参加の程度、発表内容、課題への取組姿勢、レポート試験により総合的に評価する。

到達目標

水利用、水防災、水環境に関する課題について、自ら問題設定・調査・対策立案を行えるための基礎的素養を身につける。

授業計画と内容

項目 回数 内容説明
水災害リスクマネジメント 2 水災害リスクの評価、対策および適応策のデザイン、水災害と人間安全保障について講述する。
貯水池システムと持続可能性 2 ダムのアセットマネジメントによる長寿命化、流域の土砂管理と貯水池操作について講述する。
水文頻度解析 3 各種水工施設設計の基本となる水文頻度解析について講述する。
陸面過程のモデル化 2 陸面過程のモデル化とその応用例について講述する。
大河川流域における観測 2 大河川流域の水文観測について講述する。
生態システム 2 河川における生物生息場の管理、 水域の生物多様性の管理について講述する。
課題調査 2 与えられた課題について自ら調査し、結果を取りまとめる。

教科書

指定なし。資料を適宜配布。

参考書等

なし。

履修要件

水文学と水資源工学の基礎知識を有することが望ましい。

授業外学習(予習・復習)等

講義資料に基づく復習と、講義中に与えるレポート課題への取り組みが必要になる。

授業URL

その他(オフィスアワー等)