科目名 : 応用水文学

科目コード 10F100
配当学年 修士課程・博士後期課程
開講期 前期
曜時限 水曜4時限
講義室 C1-172
単位数 2
履修者制限
講義形態 講義
言語 英語
担当教員 堀智晴, 角哲也, 田中茂信, 城戸由能, 竹門康弘, 田中賢治

講義概要

水文循環と密接に関係する水利用、水環境、水防災についての問題を取り上げ、水文学的視点を中心に、水量、水質、生態、社会との関わりにも留意しつつ、その解決策を考察する。具体的には、洪水、渇水、水質悪化、生態系変動、社会変動などに関係する具体的な問題を例示し、背景・原因の整理と影響評価、対策立案と性能評価からなる問題解決型アプローチを、教員による講述と受講生による調査・議論を通じて体得させる。

評価方法

出席率、発表内容、課題への取組姿勢、レポート試験により総合的に評価する。

最終目標

水利用、水防災、水環境に関する課題について、自ら問題設定・調査・対策立案を行えるための基礎的素養を身につける。

講義計画

項目 回数 内容説明
水資源システム 2 水資源と社会経済活動の相互作用、 人間安全保障的観点からの洪水リスク評価と対策デザイン
貯水池システムと持続可能性 2 ダムのアセットマネジメントによる長寿命化、流域の土砂管理と貯水池操作
水文頻度解析 3 各種水工施設設計の基本となる水文頻度解析について講述する。
陸面過程のモデル化 2 陸面過程のモデル化とその応用
水質管理 2 汚染拡散の制御、 閉鎖性水域と地下水の水質管理
生態システム 2 河川における生物生息場の管理、 水域の生物多様性の管理
課題調査 2 課題調査結果の発表および討議

教科書

指定なし。資料を適宜配布。

参考書

なし。

予備知識

水文学と水資源工学の基礎知識を有することが望ましい。

授業URL

その他