科目名 : 流域管理工学

科目コード 10F106
配当学年 修士課程・博士後期課程
開講期 後期
曜時限 月曜1時限
講義室
単位数 2
履修者制限
講義形態 講義と実習
言語 英語
担当教員 (防災研)藤田・(防災研)平石・(防災研)米山・(防災研)川池・(防災研)竹林・(防災研)堤・(防災研)馬場

講義概要

山地から海岸域までの土砂災害,洪水災害,海岸災害,都市水害などの防止軽減策と環境要素も考慮した水・土砂の資源的管理について講義する。教室での講義と防災研究所の宇治川オープンラボラトリ,白浜海象観測所,穂高砂防観測所での選択制集中講義により,講義と実験,実習により総合的に学習する。

評価方法

発表、討議、レポートについて総合的に評価する。

最終目標

山地から海岸域までの土砂災害,洪水災害,海岸災害,都市水害などの防止軽減策と環境要素も考慮した水・土砂の資源的管理を実地に策定する能力を養う。

講義計画

項目 回数 内容説明
都市水害管理 2 近年の研究成果をもとに、流域ならびに洪水の要因や特徴を踏まえて、都市水害について論じる。そして、地下浸水を含む都市水害の総合的な対策について提案する。また、都市を襲う津波挙動の予測手法について講義する。
洪水災害管理 2 わが国で発生する洪水災害の防止軽減策と洪水予測手法について、近年の具体的な災害事例に触れながら講義する。
土砂災害管理 2 土砂災害と土砂資源の問題を具体的に示しながら、両者を連携して管理する手法について講義する。
海岸災害管理 2 我が国沿岸で進行している海岸侵食の実態把握と対策工法の効果に関する講義と最近の津波災害の特性を考察する。
洪水災害実習(宇治川オープンラボラトリ)(選択) 集中2日間 京都市伏見区の宇治川オープンラボラトリーにおいて、土石流、河床変動、洪水についての実験と解析を行う。
土砂災害実習(穂高砂防観測所)(選択) 集中2日間 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷に立地する京都大学防災研究所穂高砂防観測所において、降雨流出や土砂移動の観測手法を学習する。また、流域各所に設置されている各種の砂防施設、土砂生産・流出場、土砂災害跡地のフィールド調査を行う。
海岸災害実習(白浜海象観測所)(選択) 集中2日間 和歌山県白浜町に立地する京都大学防災研究所白浜海象観測所において、海岸の波と流れに関する観測手法と解析手法を学習する。

教科書

なし

参考書

なし

予備知識

水理学、河川工学、海岸工学、土砂水理学

授業URL

なし

その他