科目名 : 地盤防災工学

科目コード 10F109
配当学年 修士課程・博士後期課程
開講期 後期
曜時限 月曜2時限
講義室 C1-117
単位数 2
履修者制限
講義形態 講義
言語 英語
担当教員 井合 進、飛田 哲男

講義概要

数値解析の基礎,スペクトル解析法,地盤の動的非線形問題について学習する.さらに,地盤・基礎構造物の地震時被害などの地盤災害の発生機構、被害形態の予測、および地盤災害の軽減のための対策について、土の力学から数値シミュレーションに至るまで、総合的に学習する。

評価方法

演習問題への回答、出席点により評価する。

最終目標

地盤防災工学に関する研究を自ら進めることができるレベルにまで基礎的な力学的知識ならびに数値解析に関する知識を身に着けることを最終目標とする。

講義計画

項目 回数 内容説明
概説 1 講義の目的と構成、成績評価の方法等について概説する。 耐震工学分野における数値解析法の役割について概説する.
数値解析法の基礎1 2 1次元地震応答解析コードを通じて偏微分方程式の数値積分法(差分法)について学習し,数値解析の基礎を学ぶ.
数値解析法の基礎2 1 地盤の動的非線形応答のモデル化の基礎を学ぶ.
スペクトル解析1 2 地震応答解析の基礎として,スペクトル解析法について学ぶ.(フーリエスペクトル,パワースペクトル,自己相関関数)
スペクトル解析2 2 地震応答解析の基礎として,スペクトル解析法について学ぶ. (応答スペクトル,スペクトルの平滑化とバンドパスフィルター)
動的解析の基礎 3 地震時の地盤災害の解析の基礎として、動的解析の基礎を学ぶ。
粒状体の力学 4 動的解析における複雑な応力経路に対する粒状体の力学挙動(地盤の液状化を含む)の表現について、基礎理論と地盤防災工学への応用について学ぶ。

教科書

授業内容に応じて、資料を配布。

参考書

小門純一・八田夏夫著「数値計算法の基礎と応用」(森北出版)
大崎順彦「新・地震動のスペクトル解析入門」(鹿島出版会)
Kenji Ishihara, Soil Behaviour in Earthquake Geotechnics, Oxford Science Publications

予備知識

授業URL

その他