授業科目名 : 金属結晶学

科目コード 10G055
配当学年 修士課程・博士後期課程
開講年度・開講期 後期
曜時限 木曜3時限
講義室 C3-講義室3
単位数 2
履修者制限
授業形態 講義
使用言語 日本語
担当教員 所属・職名・氏名 (機理工)准教授 澄川貴志

授業の概要・目的

金属の結晶構造や変形挙動について,金属物理と転位論を基にした講義を行う.とくに,変形に伴い変化する転位構造や転位自身の力学的性質を紹介し,また,粒界や自由表面,異材界面などが転位に及ぼす影響について解説を行う.

成績評価の方法・観点及び達成度

平常点及びレポート

到達目標

結晶作製法から転位論,その観察や力学特性に対する系統的な理解を深める.

授業計画と内容

項目 回数 内容説明
講義内容の紹介 1 概説
理想強度とすべり変形
転位の概念
各種シミュレーション
結晶学の基礎 1 代表的な結晶構造
同素変態
結晶の投影とステレオ投影図
高温・真空技術 1
真空ポンプとその原理
結晶育成 2 単結晶・双結晶の育成
結晶成長
蒸着と薄膜
転位論 3 結晶の塑性変形
転位の定義と種類
転位まわりの力学場
転位反応
増殖機構
単・双結晶の機械的性質 1 転位組織
粒界構造
転位と粒界の力学反応
マイクロ・ナノ材料の変形
疲労 3 単結晶の疲労
疲労転位組織
疲労き裂発生機構
マイクロ・ナノ材料の疲労
観察・分析技術 2 各種電子顕微鏡と観察例
学習到達度の確認 1 統合的なレポート

教科書

プリント配布

参考書等

履修要件

授業外学習(予習・復習)等

授業URL

その他(オフィスアワー等)

英語での対応ができるようにする