授業科目名 : 生物有機化学

科目コード 10H813
配当学年 修士課程・博士後期課程
開講年度・開講期 秋期
曜時限 木曜2時限
講義室 A2-308
単位数 1.5
履修者制限
授業形態 講義
使用言語 日本語
担当教員 所属・職名・氏名 浜地格・清中茂樹

授業の概要・目的

生物有機化学、生物無機化学の勃興から生体関連化学、分子認識化学および超分子化学に連なる学問の流れ、また天然物化学からそれらと交わりつつ発展するケミカルバイオロジーの新領域に関して、最新のセミナーも交えながら講義する。

成績評価の方法・観点及び達成度

随時課す課題レポートおよび不定期な試験などから総合的に評価する。

到達目標

化学と生物の学際領域における、化学的および科学的アプローチの重要性の理解をふまえ、その境界領域に関する自分なりの考え方を構築することを目標とする。

授業計画と内容

項目 回数 内容説明
蛋白質の構造と機能 1 生体高分子の代表的なもののひとつである蛋白質に関して、原子・分子レベルからその構造と機能を整理して理解する。
蛋白質の生合成と化学合成 1 蛋白質の生合成と化学的な合成手法に関して、それらの類似点と相違点を相関させながら解説する。
蛋白質化学演習 蛋白質のケミカルバイオロジーに関する最近の論文に解する課題レポート発表を行う。
生物有機化学概論 有機化学の視点で生物化学にアプローチする学問としての生物有機化学を概説する。
生物無機化学概論 無機化学・錯体化学の視点からの生物化学にアプローチする学問である生物無機化学に関して概説する。
バイオミメティック化学 1 生体模倣化学(biomimetic chemistry)の始まりと発展に関して議論する。
超分子化学/ナノバイオテクノロジー 1 バイオミメティック化学から超分子化学への展開を解説する。
ケミカルバイオロジー 生物有機化学およびバイオミメティック化学からケミカルバイオロジーへの展開を解説する。
生物有機化学演習 論文解説や講演会に関する質疑応答など。

教科書

特になし

参考書等

ストライヤー:生化学

履修要件

学部レベルの生化学および有機無機化学の基礎知識があることが望ましいが、基礎からもう一度講義します。

授業外学習(予習・復習)等

授業URL

その他(オフィスアワー等)

隔年開講科目。