授業科目名 : 物理探査学

科目コード 31350
配当学年 3年
開講年度・開講期 平成29年度・前期
曜時限 火曜・4時限
講義室 講義室3
単位数 2
履修者制限
授業形態 講義
使用言語 日本語
担当教員    所属・職名・氏名 工学研究科・教授・小池克明,工学研究科・教授・三ケ田均,工学研究科・准教授・後藤忠徳,

授業の概要・目的

地球表層から地下を診る技術である各種の物理探査法について、その探査原理、データ取得技術、データ処理技術および解釈方法について基礎的な物理化学的な原理を講述するとともに、エネルギー・資源分野、環境分野,防災分野,地盤工学分野、土木工学分野への適用についても紹介する。

成績評価の方法・観点及び達成度

基本的に筆記試験で行うが,成績評価の方法について、各担当者が説明することがある。

到達目標

物理探査手法について,電磁気学,地震学,地球化学,岩石物理学の観点から理解することを目標とする。

授業計画と内容

項目 回数 内容説明
地球電磁気学と物理探査 5 地球電磁気学的手法による探査技術の基礎理論を概説する。物理探査の分野で用いられる地球電磁気学的手法について、その物理学的な基礎、計測される物理量を学ぶことにより、その物理学的な意義について理解することを目標とする。
地震学と物理探査 6 地震学的手法による探査技術の基礎理論を概説する。地震学の基礎から屈折法や反射法探査について、その物理学的な基礎から,計測物理量について学ぶことにより、その応用科学的な意義について理解することを目標とする。
地化学探査とリモートセンシング 3 地殻,マントル,コアを形成する岩石鉱物の化学的性質,および金属鉱床やエネルギー資源の探査に用いられる地球化学的計測法の基礎について地化学的概説の後,リモートセンシング技術に用いられる電磁波と物質の相互作用,光学センサ,合成開口レーダなどの基礎,リモートセンシング画像処理法および地形解析,資源探査,環境モニタリングなどへの応用について説明する。
達成度の確認 1 講義内容の理解度に関し,確認を行なう。

教科書

特に指定しない。

参考書等

佐々宏一・芦田譲・菅野強:建設・防災技術者のための物理探査(森北出版)
日本リモートセンシング学会「基礎からわかるリモートセンシング」(理工図書)

履修要件

大学教養レベルの物理学,化学,地球科学

授業外学習(予習・復習)等

授業URL

講義中に伝達する。

その他(オフィスアワー等)

出席・試験の配点の詳細は各担当者より説明する。