授業科目名 : 光工学2

科目コード 60570
配当学年 4年
開講年度・開講期 平成30年度・前期
曜時限 月曜・2時限
講義室 桂A1-131
単位数 2
履修者制限
授業形態 講義
使用言語 日本語
担当教員    所属・職名・氏名 工学研究科・准教授・船戸充, 工学研究科・教授・川上養一,

授業の概要・目的

コヒーレント光波の発振器であるレーザの動作機構に関わる基本的な事項について講述する.すなわち,誘導放出による光の増幅と光共振器特性,発振動作解析について述べた後,各種レーザ装置の概要を述べる.

成績評価の方法・観点及び達成度

適宜レポートを課します.また,期末にはレポート試験を実施し,理解度を評価します.

到達目標

量子エレクトロニクスの基礎を支えるレーザについて,その基本的な動作原理を理解する.

授業計画と内容

項目 回数 内容説明
レーザ工学の概要 1 量子エレクトロニクスの歴史的展開とレーザの工学技術上の意義を述べ,本講義の位置づけを明確にする.
レーザの基礎物理 3-4 レーザの動作を理解するための基礎として物質と電磁波との相互作用すなわち光吸収と放出の理論と誘導放出による光の増幅について述べる.
レーザの動作解析 5-6 レーザの発振条件や多準位系の動作を理解するとともに,レーザ動作の特例としてQスイッチレーザ,モードロッキングなどについても述べる.
レーザ光共振器とガウシアンビーム 3-4 レーザ発振器に必要な共振器の種類や特徴およびレーザビームとしてのガウシアンビーム伝搬の解析について述べる.
レーザ装置各論 1 気体,液体,固体,半導体など各種のレーザ媒質を用いたレーザデバイス特性の概要を述べて,それぞれの特徴を応用した工学分野について説明する.
学習到達度の確認 1 学習到達度を確認する.

教科書

ノート講義,適宜プリント配布

参考書等

ヤリフ著 多田,神谷訳:光エレクトロニクスの基礎(丸善) .
ヘクト著 尾崎,朝倉訳:光学III(丸善)

履修要件

光工学1,電磁気学

授業外学習(予習・復習)等

授業URL

その他(オフィスアワー等)

講義内容の一部を省略することがある.