科目名 : ディジタル回路

科目コード 60600
配当学年 3年
開講期 前期
曜時限 木曜・2時限
講義室 電総大
単位数 2
履修者制限
講義形態 講義
言語
担当教員 小野寺秀俊

講義概要

ディジタル回路技術の基礎ならびに応用について述べる。まず、ディジタル信号の周波数特性などの基本的性質、ディジタル信号の伝送や波形操作について述べる。つぎにダイオード、バイポーラトランジスタ、MOSトランジスタのスイッチング動作を説明し、ディジタル集積回路に用いる論理ゲートやメモリについて述べる。

評価方法

学習目標の達成度を定期試験によって評価する。

最終目標

ディジタル信号について、周波数成分や線形回路応答などの基本的性質や伝送方法などを理解する。論理ゲートやメモリの動作原理や回路特性ならびに設計方法を理解する。

講義計画

項目 回数 内容説明
ディジタル信号の基本的特性 2 ディジタル信号の周波数成分、線形回路のパルス応答について述べる。
ディジタル信号の伝送 2 無損失分布定数線路の伝送特性、伝送波形、波形の乱れについて述べる。損失のある線路の伝送特性について説明する。
半導体素子のスイッチング特性 3 pn接合ダイオード、 バイポーラトランジスタ、 MOSトランジスタの直流特性ならびにスイッチング特性について述べる。
ディジタル波形の操作 1 クリッパ、 リミッタ、 シミュットトリガ回路などの波形操作回路について述べる。
バイポーラディジタル回路 2 バイポーラトランジスタを用いた基本的なロジック回路について説明する。まず、 基本回路としてトランジスタインバータを取り上げ、 直流特性とスイッチング特性を解析する。つぎにECLを取り上げ、基本ゲート回路の構成法、動作原理、 動作特性を説明する。
MOSディジタル回路 3 MOSトランジスタを用いた基本的なディジタル回路について説明する。CMOS構造の論理ゲート構成法について述べる。複合ゲートの構成法や、ダイナミック回路の構成法についても説明する。
MOSメモリ回路 1 ROMやRAMの構成法について説明する。
学習到達度の確認 1 本講義の内容に関する到達度を確認する。

教科書

適宜プリントを配布する

参考書

予備知識

半導体工学、論理回路、電子回路

授業URL

その他