授業科目名 : 電気回路基礎論

科目コード 60630
配当学年 1年
開講年度・開講期 平成30年度・前期
曜時限 火曜・5時限
講義室 電総大
単位数 2
履修者制限
授業形態 講義
使用言語 日本語
担当教員    所属・職名・氏名 工学研究科・准教授・久門尚史,

授業の概要・目的

入門として抵抗回路の取り扱い方を説明したあと,回路素子について述べる.次にインダクタやキャパシタを含む回路を解析する際,必要となる線形微分方程式の解法について説明し,それを用いて正弦波交流回路と簡単な回路の過渡現象の解析法を講述する.

成績評価の方法・観点及び達成度

レポートと試験により評価する.

到達目標

微分方程式を用いて電気回路の過渡現象を理解する.交流理論を用いて電気回路の定常現象を理解する.

授業計画と内容

項目 回数 内容説明
直流回路の計算法 3 回路解析の入門としての直流回路の解析法を説明する.すなわち,オームの法則,キルヒホフの法則,電圧源,電流源,回路素子などを説明する.
線形微分方程式の解法 5 インダクタ,キャパシタを含む回路の方程式を導く.そのあと,線形微分方程式の解き方を説明し,一般解,特殊解の意味を述べる.
交流回路の解析法 4 フェーザー表示を説明したあと,インピーダンス,アドミッタンスの概念を説明し,それを用いると交流回路の解析が直流回路の解析と同じように行えることを述べる.
二端子対回路網 2 電源と負荷との中間に位置する回路網という立場から二端子対回路網の初歩の行列論的な取り扱い方について説明する.
学習到達度の確認 1 本講義の内容に関する到達度を確認する。

教科書

奥村浩士: エース電気回路理論入門(朝倉書店)

参考書等

大野克郎:電気回路(I)(オーム社)
小沢孝夫:電気回路(I)(昭晃堂)

履修要件

複素数,ガウス平面など高等学校の数学程度.

授業外学習(予習・復習)等

授業URL

その他(オフィスアワー等)

オフィスアワー:木曜2限 S101