科目名 : 電気電子工学実習A

科目コード 60770
配当学年 3年
開講期 前期
曜時限 金曜・1~4時限(状況により遅くなることがある)
講義室 学生実験室(工学部3号館地階ほか. ガイダンス時にアナウンス)
単位数 2
履修者制限 有(電気電子工学科生以外は事前に登録が必要)
講義形態 実習
言語
担当教員 伊藤・酒井・柴田・薄・辻・中西・西尾・濱田・久門・船戸・古谷・松尾

講義概要

4名程度の班に分かれ,(1)半導体デバイス,(2)マイクロコンピュータ,(3)回転機の基本,(4)電気機器,(5)波の干渉,(6)真空プロセスとその応用,をテーマとした実験を行う.実験内容を考察とともにまとめてレポートとして提出し,ディスカッションを行う.

評価方法

出席状況, 及び, レポートの内容と提出状況による. 実習中の取り組み方が悪い場合は減点される.

最終目標

各種電気機器の試験および特性の測定を通じて,発電機および電動機の特性を理解する.また,マイクロコンピュータ,波,電子材料・プラズマ・デバイス等の特性測定,物性に関する実験を行い,電気電子工学分野における知識および測定技術を習得する.

講義計画

項目 回数 内容説明
ガイダンス 1 電気電子工学実習Aにおける実験スケジュールを説明し,実習に際しての安全教育を行う.
半導体デバイス 2 半導体を用いた基本的なデバイスであるダイオードと電界効果トランジスタ(FET)の特性測定の実験を通じで,それらのデバイスの動作とその背景にある物理を理解する.
マイクロコンピュータ 2 PICマイコンを用いて,計算機の構造と機能を理解し,計算機システムのハードウェアとソフトウェアのかかわりを学習する.
電気機器 4 直流機,同期機,誘導機など各種電気機器の試験および特性の測定を行い,発電機および電動機の特性を学習するとともに,PWMインバータによる速度制御手法を理解する.
波の干渉 2 自由空間および導波管中でのマイクロ波の伝搬についての実験を行うと同時に,アンテナの特性についての実験を行い,波の性質,測定法およびアンテナに関する知識を修得する.
真空プロセスとその応用 2 真空装置を用いたプラズマ生成と物性測定の実験、または真空蒸着によるショットキー接合の形成と特性測定の実験を通じて,プラズマの基本的な物性およびショットキーデバイスの動作原理を理解する.
最終ディスカッション 2 実験内容について討論を行うことにより,実験内容の理解を深めるとともに,説明能力を身につける.

教科書

京都大学工学部電気系教室編: 電気電子工学実習A

参考書

予備知識

電気回路,電子回路,電磁気学の基礎的事項.「電気電子工学実験B」

授業URL

その他

当該年度の授業回数などに応じて一部省略,追加がありうる.各実験の前に必ず教科書を読んで予習すること.実験に際しては,筆記具,A4のレポート用紙,グラフ用紙,関数電卓,定規などを持参のこと.