授業科目名 : 計算機科学実験及演習2

科目コード 90220
配当学年 2年
開講年度・開講期 平成30年度・後期
曜時限 火曜・3~4時限
講義室 総合研究7号館計算機演習室1
単位数 2
履修者制限 情報学科計算機科学コースの学生に限る
授業形態 演習
使用言語 日本語
担当教員    所属・職名・氏名 情報学研究科・准教授・松原繁夫,情報学研究科・准教授・中澤篤志,情報学研究科・准教授・山田誠,情報学研究科・准教授・高木一義,情報学研究科・助教・高瀬英希,情報学研究科・助教・玉置卓,学術情報メディアセンター・助教・小谷大祐,

授業の概要・目的

Javaによるゲームエージェントプログラミングを通じてプログラミングの基礎を学習するソフトウェア実習と,論理素子および論理回路の基礎を習得するハードウェア実習からなる.前半にソフトウェア実習を,後半にハードウェア実習を実施する.

成績評価の方法・観点及び達成度

課題の達成状況および平常点により評価する.出席を重視し,遅刻や欠席は減点の対象とする.

到達目標

授業計画と内容

項目 回数 内容説明
ゲームエージェントプログラム 7 Javaによるゲームエージェントプログラミングを通じて,Javaプログラミングの基礎および各種計算アルゴリズムの実問題への適用方法を学ぶ。
・ゲームエージェントプラットフォームのプログラミング
・ソースコードのバージョン管理方法
・ルールベースのエージェント動作・マップ生成アルゴリズム
・ツリー探索・最近傍法アルゴリズム
・機械学習ベースのアルゴリズム
論理素子・回路 7 論理素子について理解するため、オシロスコープを使ったダイオード等の基本素子の動作理解から始めて、CMOS素子の伝達特性の測定や、リング発振器を用いた遅延時間の測定を行う(2回)。
回路シミュレータを用いて、CMOS素子のトランジスタレベル設計、遅延時間、消費電力などの特性評価を行う(2回)。
システム設計として、論理素子を組み合わせて、加算器やカウンタ等、マイクロ・コンピュータを構成する基本的な論理回路を設計する。計算機上でEDAツールを用いて、組合せ回路や順序回路を論理設計し、論理合成およびシミュレーションによる動作検証を行う(3回)。
学習到達度の確認 1

教科書

配布資料,およびオンライン(ハイパーテキスト)ドキュメント.

参考書等

すべての人のための Java プログラミング, 立木 秀樹, 有賀 妙子, 共立出版
池田克夫編:新コンピュータサイエンス講座 情報工学実験,オーム社
見延庄士郎:理系のためのレポート・論文完全ナビ,講談社
畠山雄二,大森充香 (翻訳):実験レポート作成法,丸善出版
高木直史 著: 電子情報系シリーズ9 論理回路,オーム社
Neil H.E. Weste, David Money Harris: "CMOS VLSI design : a circuits and systems perspective", 4th Edition (Pearson Addison-Wesley)
David A Patterson, John L. Hennessy著、成田光彰訳:コンピュータの構成と設計ハードウェアとソフトウェアのインタフェース 第5版 上巻

履修要件

計算機科学実験及演習1(90210),プログラミング入門(91240),アルゴリズムとデータ構造入門(91150),プログラミング言語(90170),論理システム(90700),電気電子回路入門(91300).
同時期開講の「計算機の構成(91270)」も併せて履修するのが望ましい.

授業外学習(予習・復習)等

授業URL

http://www.kuis.kyoto-u.ac.jp/ecs/isle/

その他(オフィスアワー等)