授業科目名 : 計算機科学実験及演習3

科目コード 90840
配当学年 3年
開講年度・開講期 平成30年度・前期
曜時限 木曜・3~5時限、金曜・1~5時限
講義室 総合研究7号館計算機演習室1
単位数 4
履修者制限 情報学科計算機科学コースの学生に限る
授業形態 演習
使用言語 日本語
担当教員    所属・職名・氏名 情報学研究科・准教授・松原繁夫,情報学研究科・准教授・末永幸平,情報学研究科・助教・馬谷誠二,情報学研究科・助教・大本義正,情報学研究科・准教授・高木一義,情報学研究科・助教・高瀬英希,情報学研究科・准教授・山田誠

授業の概要・目的

マイクロ・コンピュータの作成を行うハードウェア実習と,プログラミング言語処理系の作成を行うソフトウェア実習からなる.前半にハードウェア実習を,後半にソフトウェア実習を実施する.

成績評価の方法・観点及び達成度

課題の達成状況および平常点により評価する.出席を重視し,遅刻や欠席は減点の対象とする.

到達目標

授業計画と内容

項目 回数 内容説明
マイクロ・コンピュータの作成 15 プログラム可能なLSI(FPGA)を用いて,マイクロ・コンピュータを作成する.プロセッサ部分の方式設計から論理設計までを行う.論理設計にはハードウェア記述言語を用い,EDAツールによる論理合成とシミュレーションを行う.最終的に,作成したコンピュータ上で,応用プログラムを動作させ性能評価を行う.
プログラミング言語処理系の作成 15 プログラミング言語 ML のインタプリタを作成する.具体的には,単純なインタプリタの作成から始め,最終的に型推論機構を備えたインタプリタを完成させる.講義「プログラミング言語処理系」の前半で習得した内容を実践的に習得することを目的とする.実装言語には OCaml 言語を用い,一人で一つのインタプリタを作成する.
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教科書

参考書等

富田眞治,中島浩共著:コンピュータハードウェア,昭晃堂.ISBN4-7856-2044-7
D.A.パターソン,J.L.ヘネシー著, 成田光彰訳:コンピュータの構成と設計(上) 第5版,日経BP社,ISBN978-4-8222-9842-5
D.A.パターソン,J.L.ヘネシー著, 成田光彰訳:コンピュータの構成と設計(下) 第5版,日経BP社,ISBN978-4-8222-9843-2
五十嵐 淳.プログラミング in OCaml~関数型プログラミングの基礎からGUI構築まで~.技術評論社.ISBN978-4774132648
小林優著:入門Verilog HDL記述―ハードウェア記述言語の速習&実践,CQ出版.ISBN4789833984
深山正幸著:HDLによるVLSI設計―VerilogHDLとVHDLによるCPU設計,共立出版.ISBN4320120272

履修要件

計算機科学実験及演習1(90210),計算機科学実験及演習2(90220),論理システム(90701),言語・オートマトン(91040),計算機の構成(91270),プログラミング言語処理系(9128)を前提としている.
同時期開講の「計算機アーキテクチャ(91330)」も併せて履修するのが望ましい.

授業外学習(予習・復習)等

授業URL

http://www.kuis.kyoto-u.ac.jp/ecs/isle/

その他(オフィスアワー等)