授業科目名 : ヒューマンインタフェース

科目コード 91170
配当学年 3年
開講年度・開講期 平成30年度・後期
曜時限 水曜・4時限
講義室 総合研究7号館情報1
単位数 2
履修者制限 H26年度以降入学者は数理工学コースのコース指定廃止
授業形態 講義
使用言語 日本語
担当教員    所属・職名・氏名 情報学研究科・教授・石田亨,学術情報メディアセンター・教授・緒方広明,非常勤講師・山下直美

授業の概要・目的

ヒューマンインタフェースの概要を述べた後、ユーザのモデル、ユーザビリティ評価、デザインプロセスに関する基礎的な講義を行う。また、インタフェースの評価の技術を具体的事例に即して講義する。

成績評価の方法・観点及び達成度

レポート、および試験による。

到達目標

ヒューマンインタフェースのデザインと評価を、主観に委ねてしまうのではなく、専門家として客観的に行うための理論と技術を身につける。ヒューマンインタフェースのデザインができるようになる訓練をするのではなく、計算機科学の専門家としてデザイナと協働するために必要な知識を身につける。

授業計画と内容

項目 回数 内容説明
ヒューマンインタフェースの概要 1 ヒューマンインタフェース研究の歴史、インタラクションデザインとは何かなど、この分野の基本概念を網羅的に説明する。
ユーザビリティの評価 2-3 ユーザビリティ評価の枠組み、ユーザビリティの評価法、ユーザビリティのテスト手法について概要を述べる。Web評価の演習を用いることにより、ユーザビリティ評価の必要性とその効果を体感させる。
インタフェースの評価技術 3-4 インタフェースの評価技術として、実験計画、統計的分析、エスノグラフィなどを習得する。また、いくつかの具体的課題を用いて、そのような技術をどのような目的で使うべきかを講義する。
インタラクションデザインのプロセス 1-2 インタフェースの設計プロセスがソフトウェアのそれとどのように異なるのかを明らかにする。ユーザ中心設計の概念を述べると共に、多数の設計事例を用いて、デザインプロセスを追試する。
様々なインタフェース 2-3 ソーシャルインタラクションやエモーショナルなインタラクションをなどを実現する様々なインタフェースを概観し、今後のインタフェースのあり方について議論する。
データの収集と分析 2-3 インタフェースのデザインプロセスや評価におけるデータ収集の方法を説明すると共に、収集したデータの分析方法を、具体的な例を交えながら講義する。
まとめ 1 講義内容の補足とまとめ、および学習到達度の確認(講評)を行う。

教科書

Preece, Sharp, Rogers. Interaction Design. Wiley, 3rd edition, 2011.

参考書等

履修要件

授業外学習(予習・復習)等

授業URL

その他(オフィスアワー等)

教科書の貸し出しを希望する者は申し出ること。