授業科目名 : 移動現象

科目コード 70460
配当学年 3年
開講年度・開講期 平成29年度・前期
曜時限 火曜・2時限
講義室 W4
単位数 2
履修者制限
授業形態 講義
使用言語 日本語
担当教員    所属・職名・氏名 工学研究科・教授・山本量一

授業の概要・目的

移動現象の基礎を講述する。化学工学で重要な拡散、流動、伝熱プロセスについて、それぞれ物質、運動量、エネルギーの移動現象として定式化し、それらの相似関係を明らかにする。さらに、それらの基礎方程式を用いて具体的問題にアプローチするための能力を養成する。

成績評価の方法・観点及び達成度

期末試験の成績により判定する。ただし必要に応じてレポート課題や小テストを課す。

到達目標

物質、運動量、エネルギーの移動現象を記述する基礎方程式と、それらの相似関係について理解する。また、それらの基礎方程式の具体的応用について習熟する。

授業計画と内容

項目 回数 内容説明
運動量の移動(流動) 5 粘性と運動量輸送の基礎
等温系の変化の式
固液境界と流体摩擦
エネルギーの移動(伝熱) 5 熱伝導とエネルギー輸送の基礎
固体と層流の熱伝導と温度分布
非等温系の変化の式
物質の移動(拡散) 4 拡散と物質輸送の基礎
固体と層流の拡散と濃度分布
多成分系の変化の式
学習到達度の確認 1 学習到達度を確認するために試験を行う
学習達成度の向上 1 試験の結果と出題者の意図を知らせ、模範解答を例示し、解説する。

教科書

「Transport Phenomena 2nd Ed.」 (Bird, Stewart, Lightfoot, Wiley)

参考書等

「流体力学」(日野幹雄、朝倉書店)

履修要件

「化学プロセス工学基礎」「基礎流体力学」を受講していることが望ましい。

授業外学習(予習・復習)等

授業URL

http://www-tph.cheme.kyoto-u.ac.jp/index.php?ry%2FEducation

その他(オフィスアワー等)