授業科目名 : 生化学II

科目コード 70641
配当学年 3年
開講年度・開講期 平成29年度・後期
曜時限 月曜・1時限
講義室 総合研究8号館講義室NSホール
単位数 2
履修者制限
授業形態 講義
使用言語 日本語
担当教員    所属・職名・氏名 工学研究科・教授・森泰生,工学研究科・教授・濱地格,工学研究科・教授・跡見晴幸,工学研究科・教授・梅田真郷,工学研究科・准教授・森誠之,工学研究科・准教授・原雄二,工学研究科・講師・金井保

授業の概要・目的

様々な学問・応用分野において重要な役割を果たす生化学の基礎について、細胞・生体による物質生産とその調節の仕組みを中心に講義する。また、より高次の生命の働きを脳神経系と免疫系について言及する。生化学研究の予備的な知識を与えるとともに、先端研究の一端も紹介する。

成績評価の方法・観点及び達成度

試験による評価

到達目標

生化学研究の予備的な知識を習得するとともに、先端生物学研究への端緒とする。

授業計画と内容

項目 回数 内容説明
酵素:機能とその調節 3 生命反応において中心的役割を果たす酵素の触媒としての機能とその調節について解説する。
代謝:生体エネルギー産生・貯蔵 3 生体のエネルギー源である糖の代謝から高エネルギー物質ATPの産生までを、解糖系・トリカルボン酸回路(クエン酸回路)・酸化的リン酸化について解説する。また、糖の貯蔵と光合成についても言及する。
代謝:生体構成物質の合成と分解とそれらの統合 2 脂肪酸、アミノ酸、ヌクレオチド、膜脂質、ステロイド等、様々の生体物質の代謝について解説する。
細胞内小器官と多細胞組織構築 2 真核生物における様々な機能を分業する細胞内小器官と、細胞が構築する組織や器官の成り立ちを説明する。
免疫系 2 生体を外界からの攻撃から守る仕組みの根本を解説する。
脳神経系 2 人間を人間たらしめる脳の機能をその構成要素である神経機能から説明する。特に重要なタンパク質素子である、イオンチャネルや神経伝達物質受容体に言及する。
学習到達度の確認 1 本講義の内容に関する理解度の確認をする。
4

教科書

ストライヤー 生化学 第6版 入村達郎、岡山博人、清水孝雄監訳 東京化学同人

参考書等

履修要件

前期の生化学Iで習得できる知識があることが望ましい。

授業外学習(予習・復習)等

授業URL

その他(オフィスアワー等)

教科書の全範囲にわたって取り上げることはできないので、授業で触れなかった項目についても、教員からの指示に応じて学習しておくこと。