授業科目名 : 物理化学II (創成化学)

科目コード 71190
配当学年 3年
開講年度・開講期 平成29年度・前期
曜時限 水曜・1時限
講義室 総合研究8号館講義室1
単位数 2
履修者制限
授業形態 講義
使用言語 日本語
担当教員    所属・職名・氏名 化学研究所・教授・辻井敬亘,化学研究所・准教授・大野工司

授業の概要・目的

物理化学の基本法則の中で,化学反応速度,電解質,界面現象に関連する部分を講義する.

成績評価の方法・観点及び達成度

講義中に小問を出題し,解答を適宜提出してもらう.出席率,レポート,期末試験の結果を総合して判定する.

到達目標

物理化学の基本法則の中で,化学反応速度,電解質,界面現象に関連する部分の理解を目的とする.

授業計画と内容

項目 回数 内容説明
化学反応速度論(その1) 3 実験法,反応速度(定義,次数,速度式),平衡反応,反応速度の温度依存性,速度式の解釈(素反応と複合反応)(22.1~22.8)
化学反応速度論(その2) 2 連鎖反応(速度式,爆発,重合),均一系触媒作用(23.1~23.6)
反応の分子動力学 2 衝突理論,拡散律速反応,遷移状態理論(アイリングの式,熱力学的扱い),分子衝突の動力学(反応性の衝突とポテンシャルエネルギー)(24.1~24.9)
分子の運動 4 コンダクタンスと伝導率,強電解質,弱電解質,イオンの移動度と輸率,イオンの活量,イオン強度,デバイ-ヒュッケル理論,拡散,拡散方程式,拡散係数の測定,拡散の確率(21.5~21.11)(5.9)
固体界面の過程 3 物理吸着と化学吸着,吸着等温式,吸脱着速度,不均一系触媒作用,表面張力,ラプラスの式,毛管作用,ケルビンの式,表面薄膜,表面層の熱力学(25.3~25.7)(18.7~18.8)(19.15)
学習到達度の確認 1 演習問題を用いて学習到達度を確認し,解答・解説により到達度を上げる.

教科書

アトキンス「物理化学(下)」第8版 千原秀昭・中村亘男訳(東京化学同人)(21-25章, 他)

参考書等

ムーア「物理化学」第4版(上,下)藤代亮一訳(東京化学同人)(9-11 章)

履修要件

「物理化学基礎及び演習」,「物理化学I」の履修を前提としている.

授業外学習(予習・復習)等

授業URL

その他(オフィスアワー等)