授業科目名 : 最先端機器分析(創成化学)

科目コード 71260
配当学年 3年
開講年度・開講期 平成29年度・後期
曜時限 金曜・1時限
講義室 W202
単位数 2
履修者制限
授業形態 講義
使用言語 日本語
担当教員    所属・職名・氏名 工学研究科・教授・大塚浩二,工学研究科・准教授・小山宗孝,工学研究科・准教授・久保拓也

授業の概要・目的

新しいクロマトグラフィーおよび分離分析手法をはじめ「機器分析化学(創成化学)」では取り扱わなかったいくつかの方法を取り上げ,それらの原理・方法論を講述する。
また,トピックスとして,社会的に注目されている最先端の機器分析法を取り上げ,その原理や応用について概説する。

成績評価の方法・観点及び達成度

定期試験結果と平常点を総合して評価する。
[定期試験 (80%) /平常点 (20%)]

到達目標

より進んだ機器分析手法についてその原理と応用例について理解を深めるとともに,最先端の分析技術に関する知見を得る。

授業計画と内容

項目 回数 内容説明
高性能分離分析 4 近年発展が著しいミクロ・ナノスケールの分離分析法について,キャピラリー電気泳動およびマイクロチップ電気泳動を中心に,基礎理論・原理・装置および応用について概説する。
電気化学分析 4 電位電流測定法(ボルタンメトリー)や電流測定法(アンペロメトリー)のような電解酸化還元反応を対象とした電気化学分析法について,原理・測定法・応答挙動・解析法などを解説する。
スペクトル分析I 1 原子スペクトル分析法である原子吸光分析法および誘導結合プラズマ発光分析法について,原理や測定法などを解説する。
スペクトル分析II 4 赤外分光法,ラマン分光法,質量分析法,核磁気共鳴分光法についての基礎理論・原理・装置および応用について解説する。また,それぞれのスペクトルの解釈についても概説する。
トピックス 1 その時々において社会的に注目されている機器分析法をトピックス的に取り上げ,その原理や応用例について概説する。
学習到達度の確認 1 本講義の内容に関する到達度を確認(講評)する。

教科書

Daniel C. Harris: Quantitative Chemical Analysis (W.H. Freeman, 9th Ed., 2016)

参考書等

Douglas A. Skoog, F. James Holler, Stanley R. Crouch:Principles of Instrumental Analysis(Brooks/Cole, 6th Ed., 2007)

履修要件

「分析化学(創成化学)」および「機器分析化学(創成化学)」を履修していることが望ましい。

授業外学習(予習・復習)等

必要に応じて講義時に指示する。

授業URL

その他(オフィスアワー等)