授業科目名 : 創成化学実験I(創成化学)

科目コード 71350
配当学年 3年
開講年度・開講期 平成29年度・前期
曜時限 火・水・木曜・3~5時限
講義室 総合校舎創成化学コース学生実験室
単位数 7
履修者制限 有 創成コース学生3回生。過年度生はコース長の承認が必要。
授業形態 実験
使用言語 日本語
担当教員    所属・職名・氏名 創成化学コース関連教員

授業の概要・目的

分析化学,無機化学,有機化学,物理化学,高分子化学,生化学に関する基礎的な実験と,物理化学を題材とする計算機実験の導入的実習を行い,特別研究を行うために必要な基礎力を養うとともに,体験的実習を通して観察力,思考力を培う.基礎実験終了後,二つの組に分かれ,一つの組はテーマAを,もう一つの組はテーマBの実験を行う.どちらの実験を行うかは,実験担当教員が決める.なお,テーマAの実験を行った者は,後期の創成化学実験ⅡではテーマBの実験を行い,テーマBの場合はテーマAの実験を行う.

成績評価の方法・観点及び達成度

出席,実験の習熟度,レポート

到達目標

卒業研究に着手するため,実験に対する基本的姿勢,実験操作を身につける.

授業計画と内容

項目 回数 内容説明
基礎実験 6 重量分析実験とガラス製体積計(測容器)の検定を通して化学実験の基本操作を習得する.                               
分析化学実験 6               ***************
              《テーマA》
沈殿滴定,中和滴定,キレート滴定に関する実験を行う.
有機合成実験 12 エステル合成,Grignard反応,カルボニル化合物の還元,Diels-Alder反応に関する実験を行い,併せて有機化合物の同定法について学ぶ.
高分子合成実験 9 リビングラジカル重合,逐次重合,高分子の反応に関する実験を行う.
生物化学実験 3 タンパク質とDNAを用いて生体高分子の特性・機能の測定・解析操作について学ぶ.                
無機化学実験 9                《テーマB》
固相反応による酸化物高温超伝導体の合成と物性,固体分解反応の熱分析,溶融冷却法による非晶質酸化物の作製と光吸収,固体中にドープされた不純物イオンの光スペクトル,ゾル-ゲル法による非晶質酸化物の作製に関する実験を行う.
物理化学・高分子物性実験 15 高分子溶液の浸透圧,反応速度の決定,紫外可視分光法と拡散現象,高分子材料の粘弾性とゴム弾性,配向と複屈折に関する実験を行う.
計算機実験 6 モンテカルロ・シミュレーションの原理とCプログラミングの基礎を学んだあと,演習を行う.

教科書

創成化学コース実験テキスト(創成化学コース関連教員 著)を配布し,それを使用する

参考書等

履修要件

2年後期配当の分析化学,無機化学,有機化学I,物理化学I,高分子化学基礎Iおよび3年前期配当の有機化学II,物理化学II,統計熱力学入門,高分子化学基礎II,生体関連物質化学の履修を前提としている.

授業外学習(予習・復習)等

授業URL

その他(オフィスアワー等)