授業科目名 : 生命化学基礎(工業基礎化学)

科目コード 72250
配当学年 2年
開講年度・開講期 平成29年度・後期
曜時限 火曜・1時限
講義室 総合研究8号館講義室2
単位数 2
履修者制限
授業形態 講義
使用言語 日本語
担当教員    所属・職名・氏名 工学研究科・教授・梅田真郷,工学研究科・教授・濱地格,工学研究科・教授・森泰生,工学研究科・教授・跡見晴幸,工学研究科・准教授・清中茂樹,工学研究科・准教授・森誠之,工学研究科・准教授・原雄二,工学研究科・講師・金井保

授業の概要・目的

生きているとはどういうことであろうか。生命活動は、数万種類の化学反応系が集積し、システムとして巧妙に制御されることにより営まれている。この講義では、生きているという状態を化学の立場でとらえるための基礎的な知識を解説する。さらに、生命現象の秘密がどのように解き明かされ、現代社会の中で利用されているのか、生命化学の最先端の状況についても解説する。

成績評価の方法・観点及び達成度

出席、レポート、講義時間内の小テストの結果等を総合して評価する。

到達目標

生命現象を化学の立場で理解するための基本的な概念と原理、物質的基盤を修得する。

授業計画と内容

項目 回数 内容説明
生命の化学的基礎 2 生命とは何か、生物の起源と化学進化、生物の進化、組織、細胞や細胞膜など生物の構成単位について概説する
生命を支える分子 2 アミノ酸、タンパク質、脂質、糖質、核酸など生命活動を支える分子群の構造の特徴と機能について解説する
遺伝子と遺伝情報 3 ゲノムとは何か、遺伝子からタンパク質を生合成する過程、タンパク質の一生、遺伝子工学について解説する
酵素の働き 3 酵素とは、反応機構、反応速度、活性調節、酵素の人工改変について解説する
代謝の化学 3 生体におけるエネルギーとは、生命活動を支える代謝とその調節機構について解説する
生体分子の働き 1 血液凝固、免疫応答、神経活動、発生と分化、臓器の機能と疾患について解説する
学習到達度の確認 1 本講義の内容に関する理解度の確認を行う

教科書

毎回プリントを配布する。

参考書等

工学系のための生化学(2012年発行)化学同人
カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書第1〜3巻 ブルーバックス

履修要件

特に必要としない

授業外学習(予習・復習)等

授業URL

その他(オフィスアワー等)