科目名 : 数理工学概論

科目コード 91140
配当学年 1年
開講期 前期
曜時限 火曜・3時限
講義室 総合研究8号館講義室2
単位数 2
履修者制限
講義形態 講義
言語
担当教員 林(和)・太田・青柳

講義概要

制御理論,信号処理,非線形現象などを題材として,モデリングや解析における数理工学の基本的な考え方を解説する.

評価方法

レポートにもとづいて成績評価する.

最終目標

数理工学の基本的な考え方を理解する.

講義計画

項目 回数 内容説明
システム制御の数理 (太田) 4 対象の動的な振る舞いを数理モデルで表すことによって,制御機構の設計を行おうとするシステム制御理論の考え方を説明する.航空機などの運動体や生産プラントなどの工業分野のシステムにとどまらず,生体システムや社会基盤システムなど動的な振る舞いをもつシステムに適用されている.本講義では,実例を通して数理的手法の有用性を述べる.
信号処理の数理(林(和)) 4 数理工学の手法は我々の身の回りにある様々な工業製品やシステムを根幹から支えているが,多くの場合,外側から眺めただけではその存在は明らかではない.この講義では,信号処理や暗号,符号,無線通信などに関連する最近の話題を通して,数理工学的アプローチがどのように実際のシステムで活用されているかを説明する.
非線形現象の数理(青柳) 4 様々な興味深い自然現象や生命・社会現象に対し,数理モデルを用いて解析する基本的な考え方を紹介する.例えば,学習や記憶などの情報処理を行っている脳神経系や,友人関係・インターネットおよび生体内反応などのネットワーク,様々なリズム現象,決定論的法則に従うのに予測不可能なカオスなどを取り上げ,現代における数理モデルの普遍的な重要性を述べる.
数理工学と社会 3 数理工学の社会への適用例や研究例を様々な視点から紹介する

教科書

なし

参考書

なし

予備知識

なし

授業URL

その他