科目名 : 計算機科学実験及演習3

科目コード 90840
配当学年 3年
開講期 前期
曜時限 木曜3~5時限・金曜1~5時限
講義室 総合研究7号館計算機演習室1
単位数 4
履修者制限
講義形態 演習
言語
担当教員 <学メ>椋木・高木(一)・高瀬・馬谷・大本・服部

講義概要

マイクロ・コンピュータの作成を行うハードウェア実習と,コンパイラの作成を行うソフトウェア実習からなる.前半にハードウェア実習を,後半にソフトウェア実習を実施する.

評価方法

最終目標

講義計画

項目 回数 内容説明
マイクロ・コンピュータの作成 15 プログラム可能なLSI(FPGA)を用いて,16ビット・マイクロ・コンピュータを作成する.プロセッサ部分の方式設計から論理設計までを行う.論理設計には,論理CADを使用し,図面に論理ゲートと配線を配置する形で行う.最終的に,作成したコンピュータ上で,応用プログラムを実際に動作させる.
コンパイラの作成 15 Tiny Cという C 言語のサブセット言語を対象としたコンパイラを作成する.コンパイラのターゲット言語は Pentium のアセンブリ言語とする.ある程度の大きさを持つシステムを作成することで設計法とモジュール化の技法を学ぶ.コンパイラの作成には yacc と lex を使用し,一人で一つのコンパイラを作成する.

教科書

湯淺太一,コンパイラ,昭晃堂.ISBN4-7856-2050-1

参考書

富田眞治,中島浩共著:コンピュータハードウェア,昭晃堂.ISBN4-7856-2044-7
富田眞治著:コンピュータアーキテクチャ 第2版,丸善.ISBN4-621-04783-3
D.A.パターソン,J.L.ヘネシー著, 成田光彰訳:コンピュータの構成と設計(上) 第3版,日経BP社,ISBN4-8222-8266-X  
D.A.パターソン,J.L.ヘネシー著, 成田光彰訳:コンピュータの構成と設計(下) 第3版,日経BP社,ISBN4-8222-8267-8

予備知識

計算機科学実験及演習1(90210),計算機科学実験及演習2(90220),論理回路(90970),言語・オートマトン(91040),計算機アーキテクチャ1(90160),コンパイラ(91020)を前提としている.

授業URL

http://www.kuis.kyoto-u.ac.jp/ecs/isle/

その他