Y.S.さん

所属

博士後期課程 2 回生
材料工学専攻
(2026年3月1日現在)

メッセージ

大学院に進学しようと思った時期やきっかけ、理由はなんですか?
高校生のころから物理に興味があり、大学入学当時から大学院に進学し、専門的な教育を受けたいと思ったのが始まりです。実際に学部の授業や卒業研究を通して決意を固くしたのを覚えています。さらに修士課程に入り、自分の裁量も増す中で、主体的に自分の好きなことを研究することが肌に合うと感じ博士課程への進学を決めました。

大学院ではどんな研究をしていますか?
フラストレート磁性体(磁石の一種)の基礎研究。多くの人は、磁石といえば鉄にくっつく磁石(強磁性体)を思い浮かべると思います。それも産業的に重要ですが、物質科学の分野ではそれ以外にも種々の磁性材料が研究されています。その一つがフラストレート磁性体で、エレクトロニクスやスピントロニクス産業におけるブレイクスルーが期待されています。


修了後の進路予定は?
アカデミア又は民間就職(メーカーや商社)。大学院では専門知識以外にも、研究遂行のうえで欠かせない能力、例えば文章作成能力、プレゼンスキル、気力・体力なども磨かれます。これらは社会に出るうえで役立つ一般的な能力であり、自分の専門知識も掛け合わせて、文理を問わず活躍できる業界で働きたいと考えています。


京都大学大学院工学研究科に進学を希望している人にメッセージ
私が大学院生として研究をするうえで、この研究科の強みだと思うのは、物的・人的資本力だと思います。それは例えば、高級な実験装置、分野をけん引する先生方、優秀な学生たち、豊富な助成金などです。これは国内でもトップクラスの環境で、研究に没頭するには申し分ないと思います。